連載

意外と知らないコーヒーの基礎知識!苦くないコーヒー飲んだことある?

コーヒーをおいしく楽しむための知識やテクニックを紹介する連載第1回。「コーヒー」は、本当は苦味だけでなくフルーティーな酸味を楽しめる飲み物だと知っていましたか?知っているようで意外と知らないコーヒーの基礎知識をお教えします!

2017年4月28日 更新

コーヒーの作られ方、知っていますか?

吉祥寺の自家焙煎コーヒーショップ「ライトアップコーヒー(LIGHT UP COFFEE)」の相原民人です。この連載では、コーヒーについての豆知識やおいしく飲むためのテクニックをご紹介します。全回読み終える頃には、今よりもっと深くコーヒーを楽しめるようになっているはずですよ。

コーヒーは、とても身近な飲み物だと思います。誰でも一度は飲んだことがあると思いますし、どんな味かと問われればだいたい答えられると思います。しかし、「どうやって作られているのか?」と問われると、答えられない人が多いのではないでしょうか。

「コーヒービギナーのための入門講座」第1回目は、知っているようで意外と知らない、コーヒーの基礎知識をお教えします。コーヒーについての知識を深めて、コーヒーをもっと楽しみましょう!

コーヒーは“フルーツ”なんです

スーパーやコンビニなどで手軽に購入できる缶コーヒーやインスタントコーヒー。私たちの手元へ届く時には、すでに液体や粉末状に加工されていますが、コーヒーがどのように作られているかご存知ですか?コーヒーはもともと、農作物なんですよ。

コーヒー豆の正体は「フルーツの種」!

焙煎されたコーヒーの苦味からは想像するのが難しいかもしれませんが、コーヒーはもともと果実なんです。さくらんぼに似ていることから「コーヒーチェリー」と呼ばれています。このチェリーの中には種が2つ入っているのですが、この種を焙煎すると、よく見慣れているコーヒー豆になります。
コーヒー豆をひいて粉状にし、お湯をかけて成分を抽出して初めて、私たちが普段飲んでいる液体のコーヒーが完成します。コーヒーをひいて粉状にする「ミル」という器具や、粉状のコーヒーにお湯をかけて成分を抽出する「ドリップ」という作業など、みなさんもきいたことがありますよね。

コーヒーの苦味の正体は?

「苦味」というのは焙煎の過程でコーヒー豆を焦がすことで生まれます。焦がさなければ苦みは少なく、コーヒーの果実そのもののテイストを感じることができるのです。

焙煎はたまねぎを炒めるのと近く、焼けば焼くほど甘くなります。豆にあった適切な焙煎度を見極めるのがロースターの仕事です。
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相原民人

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