2位 秋刀魚の内臓(25票)

秋刀魚の内臓は苦いながらも、コクがあって深みのある味わい。塩焼きにするなら付けたまま調理すると、身に旨みが浸透すると言われています。

とはいえ、小さな子どもにとっては少し食べにくいかもしれませんね。その場合は内臓を取り、ソースやタレとして料理に活用すると良いでしょう。

秋刀魚の内臓は、魚をさばいたことのない人でも簡単に取れますよ。やり方をマスターしておくといいですね。

1位 ゴーヤ(72票)

Photo by akiyon

ゴーヤは独特の苦みが持ち味。しかしやや刺激が強すぎるため、世間では苦みをやわらげる工夫があれこれ成されています。

水にさらしたり熱湯をかけたりと手段はさまざまですが、イチオシは塩+砂糖でもむ方法!苦みが抜けるだけでなく、旨みがギュッと凝縮されますよ。

ポリポリとした食感が残るほか、ほのかに味が付くのも利点。炒めものや和え物を作るのにうってつけです。

7〜10位のランキング結果

ここからは7位から10位に選ばれた苦い食べ物を、続けて紹介していきます。

7位 ケール(17票)

青汁の原料として知られるケール。苦みが強いためかつては敬遠されがちでしたが、最近ではスーパーフードのひとつとして注目を浴びています。

ケールを購入する際は、葉に縮れがなくて大きく開いた、やわらかいものを選ぶのがおすすめ。縮れているものは、比較的苦みが強い傾向があります。

調理する際は、塩を入れた熱湯で下ゆですると良いでしょう。独特の苦みや青臭さがやわらぎます。

8位 青汁(16票)

青汁とは、ケールやオオムギ若葉などの緑葉植物を絞ったもの。苦くて青臭いイメージですが、最近では飲みやすいタイプのものがいくつも発売されています。

もともとは健康に良い飲料として売り出されたものの、近頃はダイエット目的で愛飲する人が多々。しかし食事を摂らずに青汁だけを飲み続けるのはおすすめできません。

一日のうち1食を青汁に置き換えたり、おやつ代わりに飲むのがおすすめですよ。

9位 サザエの肝(15票)

サザエのふたを引っ張ると貝柱がついており、それに続いて黒色の部分と緑っぽいとぐろを巻いたような部分が出てきます。それらが肝です。

サザエの内臓器官と生殖腺に当たる部分で、どちらも可食部位。しかし苦みがあるため、人により好みは分かれるようですね。肝までおいしく食べるには、アヒージョにしたり、パスタソースに活用したりするのがおすすめ♪
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