ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

野菜ソムリエ直伝!ケールの種類と選び方

見た目も味も違う!ケールに種類

ケールには、葉が縮れているカーリーケール、新芽なのでやわらかいサラダケール、そして葉が大きく縮れていないコラードケールなどさまざまな種類があります。

カーリーケールやサラダケールは、特有の苦味が少なくサラダやスムージーなど生食でも食べやすい品種です。いっぽうでコラードケールは、葉に厚みがあり苦味や青っぽさがあるため炒め物やスープ、煮込み料理に向いています。

新鮮なケールの見分け方

新鮮なケールは、濃い緑色で鮮やか葉に張りとツヤがありしっかりしていて、葉先や切り口がみずみずしいですよ。もったときに、見た目以上にしっかり重量感を感じると水分が抜けておらず新鮮な証拠です。葉先が茶色く変色してしなびているものや、軸の切り口が茶色くなっているもの、割れているものは避けてくださいね。

苦みを抑えておいしく食べる下処理のコツ

ケールはどうしても青っぽさや苦みを感じやすいです。苦みを抑える下処理をすれば食べやすくなりますよ。サラダや和え物などで生食する場合は、塩もみがおすすめです。葉をちぎってボウルに入れ、塩をひとつまみ振ってからしっかりもみます。5分ほど置いたら水気をギュッと絞って使いましょう。

炒め物やスープなどに加えるならサッと塩ゆでしてから冷水に取り水気を絞って使います。ほとんど苦味がなくなりとても食べやすいです。

定番からおやつまで!厳選ケールレシピ4選

1. 炒めると苦み和らぐ。ケールのシーザーサラダ

ケールは軽く炒めるだけで青っぽさが抜けて、ほんのり甘みが出るので、シーザードレッシングとの相性もグッとよくなります。

筆者は最初は生のままサラダを作っていて、「ちょっと青汁っぽいかも」と家族から不評だったこともしばしば。一度炒める作り方に変えてからは大好評で、もりもり食べてくれます。

2. スナック感覚で食べられる。ケールの米粉チヂミ

生で食べるとクセを感じやすいケールは、チヂミにすると食べやすいおつまみに変わります。どの種類のケールでも調理可能ですが、葉が硬い場合は細かく刻んでじっくり焼くと甘みが出ておいしくなりますよ。

苦みがどうしても苦手な家族には、塩もみをしてからとろけるチーズを加えて作っています。青っぽさも和らぎスナック感覚で楽しめますよ。
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