7. フレッシュな口当たり。プラム添え牛肉のステーキ

食べ応えのある牛肉のステーキにプラムを添えると、見た目も華やかなメイン料理が完成します。プラムは半分に切って種を取り除き、はちみつとタイムをかけてオーブンで焼き上げてください。プラムをローストすることで、甘みがより一層際立ちます。

8. 甘みを引き出す。プラムとトマトのガーリックソルトサラダ

トマトとプラムで作るサラダに、ガーリックソルトをふりかけるレシピ。グッと旨みと甘さが引き出されますよ。プラムは固めでまだ熟れてないものを使うのがおすすめ。ガーリックソルトを多めに作っておけば、いろんなレシピで使えそうですね。

9. 爽やかな風味。グレープフルーツとプラムの冷製パスタ

冷製パスタにグレープフルーツとプラムを和えて作る、爽やかな酸味がおいしいひと品です。色味がかわいらしく、食卓に並べるだけで一気に華やぎます。しっかりと冷やした甘めの白ワインと合わせていただくのもGOOD。

10. 異国の味わい。プラムと鶏むね肉のモロッコ風炒め

ドライプラムならではの風味が、鶏むね肉の炒め物をエキゾチックなテイストに仕上げます。鶏むね肉は、レモン果汁やクミンで作るマリネ液と混ぜ合わせ、5分ほど置いておくのがポイント。ごはんが進むおかずとして重宝するアレンジレシピです。

プラムの食べ方。切り方は?皮はどうする?

プラムを料理に使う際は、中心の種を取り除いて食べやすくしましょう。まずプラムの凹みのある部分から、種に沿うようにして1周切り込みを入れます。

そしてプラムを両手で持ち、切り込みを入れた部分をひねって半分に割ってください。種が付いたままの実は、再び種に沿って切り込みを入れてからひねり、2等分します。最後まで残った種は、包丁で取り除きましょう。

また、プラムは皮ごと食べられるところが魅力のひとつ。ただし果肉と比べて酸味が少し強くなっています。気になる方は、種を取り除いてから果肉と皮の間に包丁を入れ、平行に動かすようにして皮を剥いてくださいね。

プラムの詳しい食べ方はこちらをチェック▼

甘酸っぱいプラムをさまざまな料理に活用しよう

プラムはすももやプルーンの総称であり、甘酸っぱさが特徴の果物です。品種によって旬や大きさが異なるうえに、味わいに個性があります。そんなプラムは、サラダやスープに活用したり、メイン料理のアクセントにしたりとアレンジも自由自在。切り方や皮の剥き方をチェックして、プラムのおいしさを存分に味わいましょう。
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