プラムとすももの違いとは?旬の時期や産地、おすすめレシピ5選も

さっぱりとした酸味と甘みを味わうことができる果物「プラム」。桃のような形をしていますが、桃とは違った果物なんです。プラムとすももの違いや、品種、旬の時期や産地など、知らない人は多いかもしれません。今回はそんなプラムについて、詳しく迫っていきます。

2019年5月31日 更新

プラムとは?すももとの違いは?

プラムとすもも。皆さんはふたつの違いをご存知ですか?実は、このふたつは同じ果物のことを指しているんです!プラム(Plum)は総称で、その中にすもも(ニホンスモモ)やプルーン(ドメチカスモモ)などが含まれています。 ただし、スモモとカタカナで表記される場合には学術的な意味合いがあり、すももとひらがなで表記される場合はニホンスモモのことや、プラムの和名を指しています。

プラムの旬と産地

真夏の果実であるプラム。品種もいくつかあるので、品種ごとに旬の時期が異なります。ハウス、路地など育て方でも旬を迎える時期が変わってきますが、だいたい6月中旬から8月、9月にかけて旬を迎えるとされています。

産地

プラムの日本国内での主な産地は、山梨県、和歌山県、長野県の3つで、中でも日本に流通するプラムの生産量1位は国内生産量のおよそ3分の1を占めている山梨県になります。

プラムの品種

大石早生(オオイシワセ)

日本でもっとも栽培されているプラムが、この「大石早生(オオイシワセ)」です。市場に出回るのも早く、だいたい5月中旬くらいからと早いのが特徴。ほかのプラムよりも少し尖っており、桃のような形をしています。 黄緑色の果皮が成熟するにつれて赤く熟れ、完熟すると全体が鮮紅色に染まります。淡い黄色の果実は、ジューシーで爽やかな甘酸っぱさが印象的な味わいです。

貴陽

世界一重いスモモとしてギネスに認定された「貴陽(きよう)」。きれいな球体をしており、果重が200g前後と大きいのが特徴です。旬の時期は8月頃とされ、糖度が高く、適度な酸味もあって食べやすいので人気が高い高級な品種として扱われています。果皮は濃い紅色をしており、果粉がしっかりと付いています。

太陽

大石早生と同じく日本で生産量が多いプラム「太陽」。果実の大きさが120gから150gと、貴陽に次いで大きく、乳白色の果実は固めですが、果汁が多いのが特徴です。果皮はほかの品種に比べると濃い鮮紅色をしていて、果粉もしっかりと付着。糖度が高めで、完熟になると酸味がぬけ、甘みをより強くなります。
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