桜島大根を使うおすすめレシピ5選

1. 歯ざわりが良い。桜島大根のべったら漬け

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真っ白で見た目がきれいな桜島大根は、漬物にもってこい。薄く切ってからべったら漬けにしてみましょう。レシピでは普通の大根を使っていますが、桜島大根でも同じように作れます。大きさを生かして、そのまま薄くスライスして漬けても良いですよ。

2. もりもり食べよう。桜島大根とハムのサラダ

桜島大根は、ポリポリとした食感と歯ざわりが魅力。大根特有の辛味がないため、サラダにすればとくにおいしく、子どもから大人まで喜んで食べてくれますよ。こちらはハムやスプラウトとともに、マヨネーズで和えるひと品。シンプルながらも、あとを引く味わいがたまりません。

3. 日々の食卓に。桜島大根のみそ汁

地元では、みそ汁に使われることが多い桜島大根。火の通りが早いので、時間がないときでもパパッと作れますよ。ほっこりやわらかい食感とやさしい甘味が広がるのが特徴。和風だけでなく、洋風や中華風などにも相性が良いので、いろんなスープに入れて楽しむことができる具材です。

4. 味が染みこむ。桜島大根と手羽先の煮物

桜島大根は煮物にも最適な根菜。煮くずれしにくく、味が染みやすいのが魅力です。豚バラ肉や鶏手羽元などと煮込むと、旨味をしっかり含んで絶品の味わい。ほかにも、ふろふき大根やおでん、ぶり大根など、さまざまな煮物に使えます。

5. 野菜を巻いて。葉にんにくと桜島大根の豚しゃぶ鍋

火の通りが早い桜島大根は、鍋物にも適した野菜。肉や魚介類などのだしや旨味が染みでたつゆを吸って、大根が一段とおいしくなります。しゃぶしゃぶ用の豚肉で、桜島大根と葉にんにくを巻いていただきましょう。クセがなく甘味のある味わいに、きっとびっくりするはずですよ。

桜島大根のおいしさを堪能しよう

ギネス認定の大きさが特徴の桜島大根は、見た目のインパクトだけでなく、食味やおいしさも抜群な大根。青首大根のように、部位による甘味や辛味の違いがなく、サラダにも煮物にもよく合うため、とても使いやすい食材です。

サラダから漬物、煮物、鍋まで、桜島大根を使う料理はバラエティー豊富。さまざまな料理を作ってみてください。口当たりがよく、甘味いっぱいの味わいを思う存分堪能できるはずです。

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