世界一の大きさ!「桜島大根」の産地や旬、おすすめの食べ方まで

一般的な大根とは違い、丸を押さえつけたような偏球形の大根「桜島大根」をご存知でしょうか。その特徴とも言える大きさや、そのほかの特徴、気になる味わいを解説。産地や旬の時期に併せて、おすすめの食べ方もご紹介しますよ。

2019年4月23日 更新

桜島大根ってどんな大根?

土から顔を出した状態の桜島大根

Photo by Snapmart

桜島大根は鹿児島県の桜島で古くより栽培されてきた球形状の大根です。その歴史は200年を超すと言われている伝統野菜ですよ。軽石状の荒い砂利を含んだ土壌に、桜島の噴火によって降る火山灰が混ざった火山灰土壌。稲作には向かないこの土で栽培することによって、大きいのにみずみずしい大根に育つそうです。

火山灰の影響が強いのでしょうか、桜島本島で栽培収穫されたもののほか、それ以外の地域で採れるものもありますが、味や品質にも違いがあるのだとか。

ギネスブック認定のビッグサイズ

なんと言ってもその一番の特徴は、目を引く大きさ!重さは5kgから10kgほどで、大きいものでは20kgを超えて直径も40cmから50cmあるのだとか。

桜島では、毎年そのでき栄えを競う「世界一桜島大根コンテスト」も開催されていて、過去には30kgを超えるものもあったそうです。その大きさはギネスにも認定されており、重さ31.1kg、胴回り119cmのものが「世界一重い大根」として記録認定されています。

桜島大根の産地

店先に並ぶ桜島大根

Photo by Snapmart

主な産地

その名のとおり、鹿児島県の桜島とその周辺で栽培されているお野菜です。かつては桜島の特産品であった桜島大根ですが、1914年の桜島大正大噴火による大きな被害や、2001年まで頻発した桜島の噴火による降灰被害で桜島本島内の栽培は減少してしまっています。

現在では、鹿児島市郊外や霧島市が主産地となっていますが、噴火の頻度が減少するにつれ、桜島本島内での栽培も回復しつつあるようです。
1 / 2

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

mau_naka

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう