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大根はアク抜きするとおいしくなる!
いつも通り大根を煮たのになんだか苦い。という経験をしたことがありませんか?それは、大根に含まれるアクのせい。大根は、ひと手間かけるだけでワンランク上のおいしさを味わうことができます。
下ゆでしてアク抜きををすることで苦味やえぐみを取り除き、調理の時短にもなります。アク抜きをした大根で作る、おでんや煮物は味がしみ込みいつもよりおいしく生まれ変わります。
下ゆでがポイント!大根のアク抜き方法
大根のアク抜き方法はとても簡単です。きちんと下ゆですれば、大根の煮物がより一層おいしく仕上がりますよ。さらに面取りや隠し包丁などの下処理もおこなうことで、見栄えよく仕上がるので、ぜひ参考にしてくださいね。
材料
・大根……好きなだけ
・米のとぎ汁(または米)……適量
・米のとぎ汁(または米)……適量
方法
1. 大根は3cm~4cmの厚さに切り、皮を厚めにむき、面取りをする
2. 大根の片面に深さ1cmほどの切り込みを十字に入れる(=隠し包丁)
3. 米のとぎ汁を鍋に入れ、火にかける。沸騰したら大根を入れる
4. 串がすっと通ればOK。鍋ごと流しに持って行き、水を入れ替えながら大根を冷ます
2. 大根の片面に深さ1cmほどの切り込みを十字に入れる(=隠し包丁)
3. 米のとぎ汁を鍋に入れ、火にかける。沸騰したら大根を入れる
4. 串がすっと通ればOK。鍋ごと流しに持って行き、水を入れ替えながら大根を冷ます
米のとぎ汁を使う理由
なぜ、大根のアク抜きに米のとぎ汁を使うのか少し気になりますよね。
実は、大根に含まれる成分と米のとぎ汁に含まれるデンプンが反応して、苦味やえぐみを抜いてくれるからなんです。さらに、大根本来の甘みも引き立たせてくれるんですよ。また、ぬか成分が輪切りした大根の表面のへこみを防ぐ効果もあります。
実は、大根に含まれる成分と米のとぎ汁に含まれるデンプンが反応して、苦味やえぐみを抜いてくれるからなんです。さらに、大根本来の甘みも引き立たせてくれるんですよ。また、ぬか成分が輪切りした大根の表面のへこみを防ぐ効果もあります。
米のとぎ汁がない場合の代用方法
米粒を使う
大根の下ゆでをしたいけれど、米のとぎ汁がない……。わざわざアク抜きのためにお米をとぐのはもったいないこともありますよね。
そんなときは、大さじ1杯程度のお米を直接鍋に入れて下ゆでしてください。とぎ汁と同等の効果を得られます。
そんなときは、大さじ1杯程度のお米を直接鍋に入れて下ゆでしてください。とぎ汁と同等の効果を得られます。
米粒を使う下ゆで方法は下記をチェック▼
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