甘い方って上、下どっち?料理や用途別に大根を使い分けよう!

大根はクセがないので煮て良し、生で食べても良しの優秀野菜。でも、大根の甘い方って上と下どっちだかご存じですか?今回は、大根の甘い方の解説や部位ごとの特性、さらに使い分ける方法を詳しくまとめました。今日から大根料理が食卓に増えるはず!

2019年8月15日 更新

大根の甘い部分ってどっちだっけ?

煮物や薬味など、一年を通して食卓に並ぶことが多い大根。大根というのは、考えてみると不思議な食材で、食べる部分によって辛さとや甘さが異なります。煮物など、火を通したり、味付けをする場合はそれほど気にならないかもしれませんが、大根おろしなど生で食べる場合にはその違いが顕著に感じられますよね。

今回は、大根のどの部分が甘くてどの部分が辛いのか、それぞれの部分がどういった料理に向いてるのかをご紹介します。

大根の甘い部分は葉に近い方

大根は先の方にいくに従って辛さが強くなります。言い換えれば、歯に近い方が甘いんです。そのため大根おろしやサラダを作る際は、真ん中辺りを使うといいでしょう。

それにしても、なぜ大根は先端と葉の近くでは味に違いがあるのでしょうか。その理由は諸説あるようですが、どうやら、大根の成長が関係しているようです。

大根は先端の部分の方が成長が盛んで、活発に細胞分裂を行ないます。先端の部分に辛み成分が多いのは、害虫を寄せつけないためなのだそうです。辛みが抗菌の働きをしているということですね。

葉に近い部位は「サラダ」におすすめ

葉に近く辛みの少ない部分は、サラダなど生で食べるのにおすすめです。みずみずしく新鮮なうちに、さっそくサラダでいただきます。辛い成分は、切ってから時間がたつと、空気に触れて少しずつなくなっていくんです。ドレッシングとなじませても辛みが柔らかくなるため、絡みやすいように細切りにすることもまろやかなサラダにするポイントです。

それでも、まだ辛みを感じるという人もいるかもしません。その場合は大根を薄く桂剥きにして重ねて千切りにします。繊維に沿って包丁で丁寧に切っていくと、歯ごたえがぐっと良くなりますよ。水に漬けておくだけでも少し辛みが抜けるので試してみてください。

この他、オイルドレッシングと和えて冷蔵庫で一時間ほど置いておくとまろやかな味になりますよ。

大根の先の部分は辛い!

大根の先っぽは、土の中でどんどん成長していく部分です。そのため、虫などに食われないよう、辛み成分が多くなっています。大根の先っぽの辛い部分は料理に向かないのでは……と考える人も多いかと思います。しかし、辛みを生かした食べ方もあるのです!
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ちあき

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