旬は冬だけじゃない!春大根・青首大根の旬の違いとおいしい選び方を解説

大根は降ろしてよし、煮てよしのおいしい野菜です。年中入手できる野菜ですが、旬がいつだかご存知ですか?また、大根には種類もあるんですよ!今回は、みんなが知っている大根の旬や選び方などの豆知識と保存法、レシピをご紹介します。

2018年10月12日 更新

大根の「旬」は?選び方・保存法もご紹介♪

今や大根は一年中手に入る食材です。煮る、焼く、おろして生のまま、と調理のバリエーションも幅広く、和食や中華など、さまざまな料理に使われています。そんな便利な大根、実は品種によって食べごろ、つまり「旬」が違います。

野菜はやはり旬にいただくのが味も良く、栄養も豊富です。今回は、大根の代表的な品種である青首大根と春大根の旬のご説明と、保存方法、さらにレシピをご紹介します。大根一本を最後までおいしくいただく「大根マスター」を目指しましょう!

大根の旬はいつ?

普段私たちがスーパーで目にする大根は「青首大根」という品種です。葉の部分から下の部分の数センチから10センチほどが薄い緑色をしているため「あおくび」と呼ばれます。この青首大根の旬は10月から3月ごろですが、国内で販売されている90%が青首大根ですので、スーパーで一年中手に入れることができます。

青首大根が年中入手を可能にしている理由は、全国各地で栽培されていることと、気候を利用して栽培地域が変えあれていることです。北海道では7-9月に、千葉県銚子市では10月-6月にかけて全国に向けて出荷しています。

当たり前ですが、旬の大根はとても甘みが増します。これは、植物の生き残り戦略によるものです。冬場、畑の土は凍りますが、同じように水分を含んでいるはずの野菜は凍りません。それは、大根が凍るのを防ぐために、糖分を根に蓄えるからです。水は0度で凍りますが、糖分を混ぜると0度でも凍らなくなるのです。

春大根について

春大根はタネを3〜4月にまき、5〜6月頃に収穫します。見た目の特徴は、大根の先端が細くなっており、冬大根に比べて若干形が悪くなりますが、味は冬大根に比べると辛みがあります。水分量が多いため、とてもみずみずしいのが特徴です。

冬大根は水分も少なく切り口も真っ白ですので、煮物などに向いています。一方、春大根は水分が多く、切り口は少し透明になっています。このみずみずしさを活かしてサラダや辛みを楽しめる大根おろしにするのがおすすめ。春大根は水分が多い代わりに、抜けやすく、水分が抜けると味も落ちてしまうので早めに食べ切るようにしましょう!

おいしい大根の選び方

大根は水分が豊富でみずみずしいものがおいしいとされています。では、どうやっておいしい大根を選ぶのか、大根選びのチェックポイントを4つ紹介します。

・見た目
全体に張りとツヤがあり、太くてまっすぐ伸びたものを選びましょう。また、表面が滑らかで、ひげ根が少ないものがおすすめです。

・重さは?
水分が多いほど重みがあります。ずっしりと重たいものを選ぶのがいいでしょう。

・葉がついている場合
葉付きのものであれば、鮮やかな緑でピン!としているものを選びましょう。大根は葉も食べられますが、大根についたままで置くと大根の栄養分を葉に取られてしまうので、購入後すぐに切り落とし、できるだけ早く食べるようにしましょう。

・カット大根は?
断面が見えるものを選ぶ場合は、滑らかできめが細かく、「す」の入っていないものを選びましょう。
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misokko1

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