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大根の旬はいつ?
普段私たちがスーパーで目にする大根は「青首大根」という品種です。葉から下の1/3ほどが薄い緑色をしているため「あおくび」と呼ばれます。青首大根は一年中手に入りますが、主な旬は10月~3月頃。
青首大根が年中手に入る理由は、気候に応じて全国各地で栽培されているためです。北海道では7月~9月に、千葉県では10月~6月にかけて収穫されています。
青首大根が年中手に入る理由は、気候に応じて全国各地で栽培されているためです。北海道では7月~9月に、千葉県では10月~6月にかけて収穫されています。
春大根について
春大根はタネを3〜4月にまき、5〜6月頃に収穫する大根のこと。お尻の部分が細い形をしています。冬大根に比べて辛みがあり、水分量が多くとてもみずみずしいのが特徴です。生のままサラダにするのがおすすめ。
なお、冬大根は春大根よりも甘みが強いのが特徴。やわらかく、煮物に適していますよ。
なお、冬大根は春大根よりも甘みが強いのが特徴。やわらかく、煮物に適していますよ。
おいしい大根の選び方
大根は水分が豊富でみずみずしいものがおいしいとされています。では、どうやっておいしい大根を選ぶのか、大根選びのチェックポイントを4つ紹介します。
・見た目
全体に張りとツヤがあり、太くてまっすぐ伸びたものを選びましょう。また、表面が滑らかで、ひげ根が少ないものがおすすめです。
・重さは?
水分が多いほど重みがあります。ずっしりと重たいものを選ぶのがいいでしょう。
・葉がついている場合
葉付きのものであれば、鮮やかな緑でピン!としているものを選びましょう。大根は葉も食べられますが、大根についたままで置くと大根の栄養分を葉に取られてしまうので、購入後すぐに切り落とし、できるだけ早く食べてください。
・カット大根は?
断面が見えるものを選ぶ場合は、滑らかできめが細かく、「す」の入っていないものを選びましょう。
・見た目
全体に張りとツヤがあり、太くてまっすぐ伸びたものを選びましょう。また、表面が滑らかで、ひげ根が少ないものがおすすめです。
・重さは?
水分が多いほど重みがあります。ずっしりと重たいものを選ぶのがいいでしょう。
・葉がついている場合
葉付きのものであれば、鮮やかな緑でピン!としているものを選びましょう。大根は葉も食べられますが、大根についたままで置くと大根の栄養分を葉に取られてしまうので、購入後すぐに切り落とし、できるだけ早く食べてください。
・カット大根は?
断面が見えるものを選ぶ場合は、滑らかできめが細かく、「す」の入っていないものを選びましょう。
大根は適切に保存して長持ちさせよう▼
旬の大根【部位別】食べつくしレシピ3選
大根を一本買ったときには、部位によって料理の仕方を変えるとさらにおいしく食べきれます。ここでは、上部・中央部・下部の部位に合うレシピをひとつずつ紹介します。
中央部は、煮物やおでんに最適です。煮物にするとやわらかく、じゅわっと甘みが広がりますよ。手軽に作りたいなら、鶏手羽先と大根の照り煮はいかがでしょう。大根にも鶏手羽先にも甘辛い味が染み、ごはんが進みます。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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