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「あとちょっとなのに…」
お弁当作りの悩みのタネのひとつといえば、少しすき間が空いてしまうこと。「ここに何かを入れられれば……」「もうひとつ、おかずが欲しい」なんてシーンはよくありますよね。
そんなときのために、すき間にスポッとハマるもの、少量でも入れやすいものをテーマにおすすめのレシピをセレクトしました。まとめて作り置きしておけば、毎日のお弁当作りも楽になりますよ。
1. レンジでちくわしゅうまい
お弁当のすき間を埋める役として欠かせない「ちくわ」。そのままでもいいですが、レンジでしゅうまい風にアレンジすると、ワンランク上のお弁当おかずに仕上げられますよ。
ポリ袋で作ったしぼり袋で、ちくわの穴に肉だねをいれたら、レンジで加熱して完成!作り置きすれば、すぐにお弁当に詰められます。
2. ヤングコーンのお花肉巻き
一見、むずかしそうなお花肉巻き。スナップえんどうとヤングコーンを定位置で巻けば、じつは簡単に作れます。ひとつ、ふたつ詰めるだけで、たちまち華やかなお弁当を演出できますよ。
甘辛のバーベキュー味に仕上げれば、ごはんもすすみます。いつもお弁当が地味になってしまう人におすすめ。
3. ブロッコリーとうずらのピクルス
サラダ代わりに詰められる、鮮やかピクルス。丸っとしたゆで卵とブロッコリーがすき間にジャストフィットしますよ。
酢のさっぱり味で、箸休めにもなるのがうれしいポイント。冷蔵庫に常備しておけば、お弁当だけでなく、晩ごはんの付け合わせにも大活躍ですね。
4. 揚げないひとくち大学芋
ミニサイズの大学芋は、甘じょっぱい味付けで心をほっとさせてくれます。わざわざ揚げずに、フライパンで焼くだけなので簡単!
作ったら小分けのカップに入れて、冷凍しておきましょう。お弁当に詰める前、レンジであたためてくださいね。
5. 切り干し大根ナポリタン
節約献立の強い味方、切り干し大根を使った洋風レシピ。パスタよりも軽く食べられるので、すき間埋めにもぴったりです。
鮮やかな赤色、シャキシャキとした食感、甘い味付けで箸がすすみます。少量で見栄えするのもありがたいですね。
ほんの少しのすき間に愛情をこめて
お弁当作りは、肩ひじ張らず、気楽に続けるのが大切。続けるためには、おかずの作り置きやレンジ調理など楽する工夫が必要です。
ただせっかく作るなら、おかずだけでなく愛情もすき間なく詰めていきましょう。
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