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マロングラッセを渡す意味は「永遠の愛を誓う」「永遠の愛の証」

Photo by uli04_29

栗を砂糖漬けにし、ブランデーで香りづけをしたマロングラッセは、大人向けのお菓子。芳醇な香りが特徴の甘いお菓子にはどんな意味が込められているのでしょう?

ヨーロッパでは「永遠の愛を誓う証」の意味があり、男性から女性へ贈るのが一般的です。かつて、遠征を重ねていたマケドニアの英雄、アレキサンダー大王が、最愛の妻に贈った品がマロングラッセだったことに由来します。深い意味のあるお菓子だからこそ、恋人や結婚相手へ贈るのに適しているんですよ。

キャンディを渡す意味は「あなたが好き」「ずっと一緒にいたい」

バレンタインにキャンディを渡すと「あなたが好き」「ずっと一緒にいたい」という意味に。キャンディは溶けるまでに時間がかかり、食べ終わったあとも味や香りの余韻が残るもの。そこから、愛情が長く続くという意味がこめられたといわれています。

どちらかというと、キャンディはホワイトデーに男性から女性へお返しの品として贈るイメージがありますが、お菓子の意味を考えればバレンタインデーに贈ってももちろんOK。自分の素直な気持ちを、意中の相手に伝えたいときにおすすめです。

キャラメルを渡す意味は「一緒にいると安心する」

Photo by macaroni

キャラメルは口の中で長く味わえ、余韻も楽しめることから、キャンディーと同様、恋愛に関してポジティブな意味をもつとされているお菓子です。

誰が食べてもどこか懐かしく、ほっとする味わいから「一緒にいると安心する」という意味があります。気になる相手の方へはもちろん、仲のよい友だちや家族への日頃の感謝を込めた贈り物にもおすすめです。

マドレーヌを渡す意味は「もっと親しくなりたい」「もっと近づきたい」

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「もっと親しくなりたい」「もっと近づきたい」という、恋愛や関係性の進展を願うメッセージが込められているお菓子が、マドレーヌです。マドレーヌは帆立貝の貝殻型をしているのが特徴。帆立貝は貝殻がぴたっと重なった二枚貝であることから、円満な関係を象徴するといわれています。

友達以上恋人未満の相手や、これからもっと仲よくなりたいと思っている相手へ贈るのにうってつけです。

マフィン・カップケーキを渡す意味は「あなたは特別な人」

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デコレーションしだいでポップにもキュートにもアレンジできるマフィンやカップケーキ。日本では気軽なおやつとして食べられていますが、海外では結婚式のような特別な日に食べるお菓子とされています。

普段食べる機会が少ないお菓子だからこそ、バレンタインには「あなたは特別な人」という意味をこめて贈ってみては?

ドーナツを渡す意味は「永遠に続く愛」「あなたが大好き」

Photo by macaroni

バレンタインにドーナツを贈るときは、真ん中に穴が開いたものがおすすめ。輪の形は端と端がつながっていることから「永遠に続く愛」をイメージさせ、そこから転じて「あなたが大好き」という意味をもちます。

そのため夫婦や恋人、家族など親しい人に贈るのに適してるといえるでしょう。比較的作りしやすくアレンジの幅も広いので、手作りしてプレゼントするのもおすすめです。
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