ロールキャベツ

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ロールキャベツ入りのクリームシチューもおいしいですよ。ロールキャベツは食べごたえがあるので、ほかの具材は彩り程度で十分。スープで煮込んで中まで火を通してから、シチューのルーに加えるのがコツです。

白菜

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淡白な味わいの白菜も、クリームシチューにぴったりな具材です。ただし煮込み過ぎには注意してください。クタクタになるまで煮込んでしまうと、食感が損なわれるため。白菜から水分が出るので、加える水はいつもより少なめにしましょう。

セロリ

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セロリを入れるタイミングは、お好みでかまいません。やわらかさと甘味を楽しむのなら、玉ねぎやにんじんなどと一緒に煮込みます。香りや食感を活かしたいのなら、仕上げに加えて軽く煮るだけで良いです。

れんこん

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れんこんは使い方によって、ふたつの食感が楽しめます。シャキシャキした食感が好きな人は、カットしてからそのまま煮込みましょう。すりおろして加えると、とろ〜りなめらかな舌触りの、また違った味わいを堪能できます。

クリームシチューは具材の切り方にコツが

クリームシチューの具材を切るときは、火の通りを均等にするために、具材の大きさをそろえることが大切です。大きかったり小さかったりと、バラバラのサイズでは、やわらかさが異なって食感に影響します。そのあたりを意識しながら、具材をカットするようにしましょう。

玉ねぎはくし形切り、じゃがいもとにんじんは乱切り、鶏肉はひとくち大のぶつ切りが一般的。とくに玉ねぎは繊維に沿って縦切りすることで、煮くずれしにくくなります。繊維を断つように横切りすると、短時間で火が通ってやわらかい食感に。どちらでも、お好みの切り方で試してみてください。

おいしく仕上がる!具体的な野菜と肉の切り方

玉ねぎのくし形切り

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まずは玉ねぎの切り方から紹介。皮をむいた玉ねぎを縦半分に切り、断面を下にしてさらに半分に切ります。4分割した玉ねぎをそれぞれ、外側から3等分するのが一般的なくし形切り。細いのが好みなら、4等分しても良いですよ。

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