ゆるぽか習慣③ 腸を刺激するマッサージ

Illustration by Natsuko Akahani
お腹が冷えると便秘になりがちです。そこで夜寝る前にできる腸マッサージをご紹介しましょう。 ①下腹に枕があたるようにうつぶせになり、両脚と両手は大きく開きます。 ②腰から下を左右に動かして下腹全体をマッサージします。 ③両脚を閉じ、腰から下を左右にゴロゴロと動かして、下腹全体を骨盤枕でマッサージ。 気持ちが良いところや、かたく感じるところで止め、しばらくじっとしているのも効果的ですよ。

4. さんまとかぼちゃの黒酢あん

Photo by macaroni

片栗粉をまぶしてカリッと揚がったさんまとホクホクのかぼちゃに黒酢あんを絡めた「さんまとかぼちゃの黒酢あん」。甘酸っぱい味付けにご飯がすすむおかずです。 さんまにはDHAやEPAなどが豊富に含まれるため、血液をサラサラにしてくれます。また、「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」という言い伝えがあるように、かぼちゃは栄養満点の食材です。さらに黒酢に含まれる酸味は消化吸収を助ける効果もあります。

ゆるぽか習慣④ 「冷え」に効くツボ

Illustration by Natsuko Akahani
ツボはエネルギーの通り道。刺激すれば、血液などの体液の循環がよくなることが知られています。
全身を温め、コンディションを整える「気海」は、おへそより指2本分下にあるツボです。全身の血行を促しカラダを温める効果があります。
Illustration by Natsuko Akahani
下半身の冷え・むくみ、女性特有の悩みに「三陰交」は、内くるぶしの指4本分上で、骨の際にあるツボです。下半身の冷えやむくみ、生理痛などにも効果が期待できると言われていますよ。

5. かぶと鶏肉のごま豆乳シチュー

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今の時期にぴったりの「かぶと鶏肉のごま豆乳シチュー」には、胡麻と味噌でコクをプラス。とろける旨味がじんわりと広がります。 胃の働きを活発にしてくれる鶏肉と、消化不良を改善してくれるかぶは、どちらもお腹を温めてくれる薬膳効果があるので、寒い日には特におすすめです。

ゆるぽか習慣⑤ 水分をしっかり摂る

体の約60〜70%を占めるといわれる「水」は、栄養や血液を全身に巡らせたり体温調節を行うなど大切な役割を担っています。水には老廃物を排出する作用があるので、冷えや血流が滞ることで起こるむくみや肌荒れの改善、便秘にも効果があると言われています。 食事のときだけでなく、起床時、通勤や仕事中、入浴時、寝る前などにコップ1杯飲むことを習慣つけましょう。

6. スパイスココア

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寒いと無性に飲みたくなる温かいココア。そんな日はココアのおいしさをさらに引き立てる「スパイスココア」がおすすめ。 ココアに含まれる「テオブロミン」には、末梢血管の拡張作用があるため血流が促進され、体が温まります。また、ココアの甘くほろにがい香りは集中力を高めたり、気持ちをリラックスさせる力があることが分かってきているんですよ。

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