ライター : sakura

ゆるぽかレシピって?

「手足が冷えて眠れない」「全身が冷えて毎日だるい」などさまざまな不調につながる万病の元と言われている「冷え性」。女性にとっては深刻な悩みのひとつですね。風邪を引いているわけじゃないのに、何となく体がだるくてイライラしがち。その原因は「冷え」かもしれません。 ここでは、体を温める毎日のちょっとした習慣や、東洋医学の知識を取り入れた食材や食べ方をご紹介します。今年の冬は、一緒にぽかぽか美人を目指しましょう!

1. 発酵あんこ

Photo by macaroni

最初にご紹介する「ゆるぽかレシピ」は、お砂糖を一切使わず小豆と米麹だけで作った、自然な甘さが特徴の「発酵あんこ」。 発酵あんこに使う麹の酵素には、乳酸菌やアミノ酸、腸内環境によい食物繊維が豊富に含まれます。腸内環境を整えることで免疫力が高まり、風邪も引きにくくなると言われています。 そのまま食べてもおいしいですが、トーストやヨーグルトなどにトッピングするのもおすすめ♪

ゆるぽか習慣① 白湯のすすめ

便秘や冷え性で悩んでいる方におすすめしたいのが「白湯」です。白湯を飲むと体が内側から温められて内臓の働きが活発になり、便秘解消などのデトックス効果が期待できます。 起床してからすぐ、コップ1杯を5~10分ほどかけてゆっくり飲むのがポイントです。

2. しょうがと根菜のぽかぽか豚汁

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続いては、乾燥しょうがをたっぷり使い、根菜と豚肉を加えた「ぽかぽか豚汁」。乾燥しょうがはレンジで簡単に作れますが、天日干しで一日干したり、オーブンで水分を飛ばしてもOKです。 しょうがを乾燥させると、辛味成分であるジンゲロールとショウガオールのふたつが働き、全身を温める効果がアップします。根菜や豚肉を一緒に摂ることで体を温める効果がさらに高まり、肌寒い季節におすすめの一杯になるんです。

ゆるぽか習慣② 朝ごはんを食べて、朝からぽかぽか

朝ごはんを食べると体内に熱が発生し、寝ている間に低下した体温が上昇します。また、胃や腸が刺激されることで大腸の蠕動運動が活発になり、便秘の改善にも効果的と言われています。 時間がなくて朝食が食べられないという人は、スープやフルーツなど、食べやすいものから始めてOK! まずは3食決まった時間に食事をとり、体内リズムを整えましょう。

3. 押し麦とかぼちゃのクリームリゾット

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プチプチ食感の押し麦とほっこり甘い味わいのかぼちゃに豆乳をプラス。見た目にも鮮やかでお腹にもやさしいクリームリゾットです。 かぼちゃは東洋医学で「温」の食材に分類され、体を温める効果が期待できます。また、押し麦には食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境の改善に役立ちます。

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