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そもそも湯葉ってどんなもの?
湯葉とは、豆乳を加熱して表面にできる膜をすくい上げたもの。作りたてのやわらかい生湯葉と、生湯葉を乾燥させた乾燥湯葉とがあります。どちらも独特の食感で、精進料理でよく使われる食材です。
湯葉自体に味はついていないので、しょうゆやポン酢しょうゆをつけて食べたり、汁物に入れたり、揚げ物に活用したりするのが一般的です。
湯葉自体に味はついていないので、しょうゆやポン酢しょうゆをつけて食べたり、汁物に入れたり、揚げ物に活用したりするのが一般的です。
湯葉の種類
生湯葉には、「汲み上げ湯葉」と「引き上げ湯葉」があります。汲み上げ湯葉は、つまみ湯葉とも呼ばれ、箸でつまみ上げるようにすくった湯葉のこと。形は不規則で、とろっとやわらかい食感が特徴です。引き上げ湯葉はシート状で、食感は汲み上げ湯葉よりしっかりめ。一般的に生湯葉というと引き上げ湯葉を指します。
また、「乾燥湯葉」は、生湯葉を乾燥させたものです。長期保存が可能で、水やお湯で戻してから料理に使用します。
また、「乾燥湯葉」は、生湯葉を乾燥させたものです。長期保存が可能で、水やお湯で戻してから料理に使用します。
豆乳で簡単!湯葉の作り方
調理時間:30分
フライパンや鍋を使う、簡単な湯葉の作り方です。豆乳の表面に膜ができるのを待ったら、膜をすくい上げるだけなので、気軽に作ることができますよ。「汲み上げ湯葉」と「引き上げ湯葉」の両方を作って、違い楽しむのもいいですね。お好みのすくい方で湯葉作りを楽しんで、できたての湯葉をご堪能ください。
フライパンや鍋を使う、簡単な湯葉の作り方です。豆乳の表面に膜ができるのを待ったら、膜をすくい上げるだけなので、気軽に作ることができますよ。「汲み上げ湯葉」と「引き上げ湯葉」の両方を作って、違い楽しむのもいいですね。お好みのすくい方で湯葉作りを楽しんで、できたての湯葉をご堪能ください。
材料(2~3人分)
・無調整豆乳……約600cc(湯葉用)
・無調整豆乳……約200cc(できあがった湯葉を浸す用)
・無調整豆乳……約200cc(できあがった湯葉を浸す用)
下準備
湯葉を浸す用の豆乳(約200cc)を、保存容器やボウルに入れておく
作り方
1. 豆乳をフライパンに注ぐ
豆乳をフライパンの深さ2cmほどまで入れます。豆乳の量が少ないと湯葉を作りにくいため、深さが足りるように適量追加します。
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