2. 弱火にかける

Photo by uli04_29

豆乳を沸騰させないよう弱火から中火にかけます。沸騰しそうになったら、さらに火力を弱めるか一旦火からおろします。うちわで豆乳の表面をあおぎながら、表面に膜が張ってくるのを待ちます。

3. 表面に膜ができるまで待つ

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薄く膜ができはじめたら、フライパン全体に膜が広がるまで、沸騰させないようにあたため続けます。お好みの方法で膜を引き上げ、容器に入れた豆乳に浸します。フライパンに入れた豆乳が少なくなるまで繰り返します。

汲み上げ湯葉のすくい方

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表面に膜ができたら、箸で手繰り寄せるようにつまみます。そのままゆっくり引き上げたら、汲み上げ湯葉の完成です。

引き上げ湯葉のすくい方

1. 膜ができたらしばらく放置する

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表面全体に膜が張ったら、2~3分弱火のまま放置します。

2. 湯葉を引き上げる

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しっかり膜が張ったら、竹串や箸を1本使い、膜の下にもぐりこませます。真上にすっと箸を持ち上げたら、引き上げ湯葉の完成です。

コツ・ポイント

豆乳に膜ができてからすぐに引き上げると薄い湯葉に、しばらく待つと厚めの湯葉になります。加熱時間を調整してお好みの厚さに仕上げましょう。火が強すぎると焦げたり、吹きこぼれたりするので、加熱中は目を離さないようにしてください。

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