⒊ ぶりのマスタードマヨネーズ焼き

ぶりとマヨネーズ、粒マスタードという意外な組み合わせの、洋風ソテーのレシピです。粒マスタードのプチプチした食感とまろやかな辛さが、ぶりのソテーにベストマッチ。どこか大人の味わいで、白ワインによく合います。

⒋ ハマチのカルパッチョ

余ったハマチの刺身を、翌日にリメイクするレシピ。ラップして冷蔵庫で鮮度を保った刺身なら、あえて火を通さなくても、カルパッチョにするとおいしく食べることができます。ドレッシングのバジルとにんにくの風味、レモンの酸味、しょうゆの香ばしさで、ハマチの旨味が倍増です。

⒌ ハマチのハーブパン粉焼き

ハマチにハーブ香るオリーブオイルをまとわせ、風味豊かなパン粉をつけて焼くおしゃれなひと品です。刺身や煮付けなどを食べ慣れている人も、そのおいしさに驚くはず。レシピではオーブンで焼きますが、ハーブで香りづけしたオイルで、そのまま揚げ焼きしてもおいしく作れます。

ぶりとハマチを食べ比べてみよう

ぶりとハマチの違いを知って、「なんだ、そんなことだったのか」と納得したのではないでしょうか。ハマチは養殖技術の発達により、いまは天然物と遜色ない味わいと評判。

しかし、寒い時期の天然ぶりのおいしさにはかないません。もちろん価格もまったく違いますが。機会があれば、旬のぶりとハマチを食べ比べしたいものですね。
冬に旬を迎える魚のおすすめレシピはこちら▼

編集部のおすすめ