ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

和食の定番「ぶりの煮付け」は家族の人気メニュー♪

Photo by 菅 智香

ぶりの煮付けはとても簡単に作れて日持ちするので、我が家では時間のあるときに作り置きしています。夕食の主菜はもちろん、お弁当のおかずにも重宝していますよ。

そのままでもおいしいですが、お酒とともにいただくときは七味唐辛子をかけるのが我が家流です。辛さが加わり、お酒と相性ぴったりの味わいになりますよ。白髪ねぎを増量させていただくのもおすすめです。

照り焼きより簡単♪ ぶりの煮付けの作り方

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調理時間 40
保存期間:冷蔵で2日、冷凍で丸7日

シンプルなぶりの煮付けのレシピをご紹介します。特別な調味料は必要ありません。作業時間も少ないので、とても手軽に作れますよ。濃いめの味わいは白いごはんと相性ばっちり。晩酌のおともにもおすすめです。

材料(2人分)

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ぶりのパサつきや臭みをおさえるコツ

コツ・ポイント

  1. しょうがでぶりの臭みを抑える
  2. 落とし蓋をして弱火で加熱する
ぶりを加熱する際に、しょうがを一緒に加えると臭みを抑えることができます。また、加熱する際は落し蓋をしましょう。味が均一に染み込み、短い加熱時間で済みます。また、加熱時間が短くなることで、ぶりのパサつきを防ぐこともできますよ。

下ごしらえ

ぶりに塩をふる

ぶりを3等分に切り、塩(分量外)をかけます。10分置いて水で塩をさっと洗い流し、水気をしっかり拭き取ります。

作り方

1.長ねぎとしょうがを切る

まな板にのった切った長ねぎとしょうが

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長ねぎは芯の部分はみじん切りにし、外側部分は千切りにします。しょうがは薄切りにします。

2.長ねぎを水にさらす

ザルに入った白髪ねぎ

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千切りにした長ねぎを水にさらし、ザルに上げます。

3.調味料を加熱する

フライパンに入った調味料

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水、酒、みりん、しょうゆをフライパンに入れてひと煮立ちさせます。

4.食材を入れる

フライパンに入った煮込む前のぶり

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ぶり、しょうが、長ねぎのみじん切りを入れます。煮汁をかけながらぶりの色が変わるまで中火で煮ます。

5.煮込む

フライパンに入ったぶりの煮付け

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落としぶたをして弱火で10分程煮ます。落し蓋を取り、煮汁にとろみがつくまで、ぶりに煮汁をかけながら中火で煮詰めます。

6.盛り付ける

皿に盛りつけたぶりの煮付け

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ぶりを器に盛り、白髪ねぎをのせて完成です。

よくある質問

めんつゆでも作れますか?

風味は変わりますが、作れます。

一緒に煮るとおいしい野菜はありますか?

長ねぎをプラスするのがおすすめです。

簡単に作れて保存ができる!ぶりの煮付けを取り入れよう

ぶりの煮付けは簡単に作れて日持ちもする、常備菜にぴったりの料理です。ポイントを押さえれば、臭みもパサつきもなく、とてもおいしいひと品になりますよ。ぶりの煮付けのレシピをマスターし、あなたのレパートリーに取り入れてくださいね。

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