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ぶりとハマチの見た目と味の違い
ぶりとハマチはサイズの違いだけで、見た目がそっくりであっても、大きさでどちらかを判別できます。それでは、切り身の見た目や味も同じかというと、そうではありません。
刺身にしたとき、ハマチの切り身は明るく白っぽい色合い。とくに養殖物に顕著です。一方の天然ぶりは、全体的に暗く赤みを帯びた色合いが特徴。脂がのって弾力ある食感のハマチに対して、ぶりの身は少しやわらかく、とろけるような味わいながらすっきりしています。
刺身にしたとき、ハマチの切り身は明るく白っぽい色合い。とくに養殖物に顕著です。一方の天然ぶりは、全体的に暗く赤みを帯びた色合いが特徴。脂がのって弾力ある食感のハマチに対して、ぶりの身は少しやわらかく、とろけるような味わいながらすっきりしています。
カンパチとはどう違うの?
ぶりとカンパチは違う魚!
ぶりとよく似ているカンパチを、同じ魚だと思っていませんか?カンパチもぶりと同じアジ科ブリ属に分類され、ヒラマサとともに「ぶり御三家」と呼ばれる魚。どちらも目から尻尾にかけて黄色い線があるので、混同している人が多いようです。
ぶりの背中が青いのに対して、カンパチは暗褐色。一番の違いはサイズです。ぶりは体長が1m前後で大きいものでも1.5mまで。一方のカンパチは平均で1.5m前後あり、大物は2m近いものもあります。
カンパチも、稚魚のショッコからはじまり、シオゴ、アカハナ、カンパチと呼び名が変わる出世魚。以上のように、ぶりとはまったく別の魚なのです。
ぶりの背中が青いのに対して、カンパチは暗褐色。一番の違いはサイズです。ぶりは体長が1m前後で大きいものでも1.5mまで。一方のカンパチは平均で1.5m前後あり、大物は2m近いものもあります。
カンパチも、稚魚のショッコからはじまり、シオゴ、アカハナ、カンパチと呼び名が変わる出世魚。以上のように、ぶりとはまったく別の魚なのです。
カンパチのおもな産地と旬
カンパチは温帯から熱帯の海域に分布する回遊魚で、春から夏にかけて北上し日本沿岸に近づきます。そのため旬は夏から秋とされ、おもな天然物の産地は長崎や福岡、鹿児島、高知県です。最近は九州や四国で養殖が盛んで、1年を通して安定して流通するようになりました。
ぶり・はまちの人気レシピ5選
⒈ ぶり大根
ぶりを使う煮物の定番中の定番、ブリ大根の作り方です。寒い冬には、必ず食べたくなること間違いなしの絶品を、レシピでは圧力鍋を使って時短調理。脂がのった旬のぶりと大根の煮物で、ごはんがいくらでもすすみますよ。
⒉ フライパンdeぶりのカレー風味竜田揚げ
弁当のおかずにぴったりな、カレー風味の竜田揚げを作ってみましょう。カレー粉で下味をつけて揚げるので、青魚独特のクセやくさみが苦手な人でも、ぶりの切り身をおいしく食べられます。ディップ代わりに、ソースやマヨネーズを添えても良いですね。
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