ライター : mezamashicook

管理栄養士、トマト愛好家

今夜の献立はヒラメ料理で決まり!

みなさん、ヒラメを食べたことはありますか?

ヒラメはカレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属しており、大きく分けるとカレイの仲間。カレイと混同されがちですが、見分け方があります。どちらも平べったい体をしていますが、見分け方は目!「左ヒラメに右カレイ」という言葉があるように、体を表にして見たとき、目が左についているのがヒラメです。

大きなものだと1メートル前後になるヒラメは、切り身でよく売られていますが、小ぶりのものが1匹まるごと売られていることもあります。この記事では、生で食べてもよし、煮てもよしと、さまざまなアレンジができるおいしいヒラメレシピをご紹介します。

ヒラメの選び方

おいしいヒラメを選ぶときのポイントですが、まださばいていないヒラメの場合、表面にぬめりが残っていてツヤのあるものを選びましょう。切り身になっている場合は、透明感があり透き通っているもの、身がしまっていて弾力が感じられるものを。

どちらもやわらかすぎず、身がしまっているものがよいとされています。よりおいしく食べるために、状態のよいヒラメを選びたいですね。

刺身用ヒラメで生のまま味わうレシピ4選

1. 素材のよさを堪能。ヒラメのさっぱりカルパッチョ

ヒラメのおいしさをたっぷり味わうことができるカルパッチョ。バジルの香りがおいしさを引き立てます。レモン汁、岩塩、こしょうと味付けがシンプルなので素材の旨味を存分に堪能できますよ。おいしいヒラメが手に入ったらぜひこのレシピを!

2. もりもり食べよう。ヒラメの山かけ丼

ヒラメと山芋、海のものと山のものを同時に味わえる丼です。ヒラメは、丼に盛る前に短時間漬けておくので、味が染み込んでおしくなります。しょうゆとワサビで、和の味わいを楽しみましょう。

3. おしゃれ。ヒラメと水菜のカラフル生春巻き

生春巻きの皮から透けて見える緑がきれいな、水菜とヒラメの生春巻き。にんじんも入っているので、カットして盛り付けても素敵です。お寿司によく合うといわれているアボカドと、ヒラメの相性はもちろんGoodですよ!

4. おもてなしに。キウイソースのカルパッチョ

白いヒラメを囲む、緑のキウイソースはインパクト大!斬新でおしゃれなので、ちょっとしたパーティーにもおすすめです。おしゃれなのに、簡単&時短で作ることができるのは嬉しいですよね。

編集部のおすすめ