ライター : とも

子育てフードライター

お鍋にぴったりな魚が知りたい!

寒い季節に食べたくなる「鍋料理」。メインの食材にお肉もいいですが、魚介類を使うとお肉とは違う味わいを楽しめます。とはいえ、魚は種類が多く迷ってしまうことがありますよね。

この記事では、お鍋にぴったりな魚介類を10種類ピックアップ!それぞれにおすすめのレシピもご紹介します。海の幸を使用する鍋料理は、〆の雑炊やうどん、ラーメンも絶品ですよ。ぜひお試しください。

1. 鮭(さけ)

寿司や刺身で人気の「生鮭」。9月~10月に水揚げされる秋鮭はあっさりしているため、みそのようにしっかりとした味付けの鍋料理におすすめです。切り身の鮭は、身と皮の色が鮮やかなものが新鮮な証拠。パックにドリップが出ているものは避けましょう。

鮭におすすめ豆乳鍋

やさしい味わいが魅力の豆乳鍋。隠し味のみそがアクセントです。柚子こしょうや白すりごまなどの薬味を加えることで、また違った味わいが楽しめます。シメは切り餅がおすすめ。たっぷりのだしが餅に絡んでお雑煮風に仕上がりますよ。からしを溶かし入れると味がしまります。

鮭におすすめ酒かすみそ鍋

鮭と野菜のうまみがたっぷりと楽しめる酒かすみそ鍋。酒かすは昆布だしで溶かしておくと鍋に加えやすいです。シメは余ったスープでうどんを煮込みましょう。取り分けてから、明太子と大葉、バターを添えると絶品ですよ。

2. 鰤(ぶり)

成長にしたがって名前が変わる出世魚。ぶりは体長60cm以上のものを指し、縁起がいいとされている魚です。旬は12月~2月。この時期に獲れるぶりは「寒ぶり」と呼ばれますよ。ちょうど鍋の季節に脂がのっているため、お鍋の具材におすすめです。

ぶりのちり鍋

ぶりの身をだしでしゃぶしゃぶする、ちり鍋。ちょっと贅沢な気分を味わいたいときにぴったりな鍋料理です。ぶりは火を通しすぎるとパサパサになってしまうので、色が薄く変わったら鍋から引きあげましょう。しょうゆベースのさっぱりだしで召しあがれ。

編集部のおすすめ