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切ったラフランスの変色を防ぐ方法
すぐに食べない場合は、塩を少量加えた水に浸したり、レモン汁を振って色止めしましょう。塩水を使う際の濃度は0.5%程度で十分です。サッとくぐらせれば、変色を抑えることができます。
いつがベスト? ラフランスの食べごろ
ラフランスをおいしく食べるポイントは「追熟」です。追熟とは、採れたてから一定期間おいて自然に熟させ、よりおいしくなるのを「待つ」ことです。
野菜や果実は、採れたてが新鮮でおいしい!とは限らないんですね。追熟させることにより完熟前よりも一層甘味がアップします。香りが芳醇になり、とても品のある果実に変身していきます。
完熟ラフランスの見分け方
完熟のタイミングを見分けるポイントは、ずばり軸まわり!収穫時は軸が力強くピンと立ち、皮にも全体的にハリがあります。
追熟するに従い、軸がしおれて軸まわりがやわらかくなっていきます。軸まわりの皮にしわができ始め、周辺を軽く押さえたとき粘土のようにやわらかくなっているれば完熟のサインです。
食べるときも香りよく、品よく、美しく
シャキシャキとした歯ごたえが特徴的な日本の梨に比べ、ラフランスは舌の上でとろけるのが特徴です。すっきりとした爽やかな香りはのど越しがよく、水分補給にもぴったり。
おしゃれな雰囲気のラフランスは、そのまま皮をむいて食べるのがおすすめです。上品でいて、キメが細かく真っ白で美しいラフランス。カットして並べるとおもてなしにも十分に使えるデザートに変身するので、イベントごとや特別な日に楽しんでみてくださいね。
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