ライター : 紫原もこ

Webライター

八幡巻き(やわたまき)ってどんな料理?

八幡巻きの由来

「八幡巻き(やわたまき)」とは、ごぼうを主とする野菜を肉やうなぎで巻いて食べる、日本の郷土料理です。本来は、ごぼうをうなぎやどじょうで巻いて食べていたのが始まりとされています。

発祥の地である京都の旧八幡村(現在の京都府八幡市)はごぼうの産地であり、天然のうなぎやどじょうもよく獲れたことから、八幡巻きと名づけられました。

おせちに使われる意味

ごぼうは地中に長くまっすぐ根を張ることから、家の基礎がしっかりと堅固であることを願い、縁起のいい食材として知られています。

そんなごぼうを使う「八幡巻き」は、にんじんやさやいんげんなどを一緒に巻くものが多く、見た目も美しいことから、縁起を担いでおせち料理に使われる料理です。

基本の作り方

ごぼうをきれいに洗って縦4つに割り、やわらかくゆでて下ごしらえしましょう。牛肉や豚肉、鶏肉など薄切りの肉をごぼうに巻きつけます。このとき、にんじんやさやいんげんを加えると彩りも豊かになりますよ。

八幡巻きにフライパンで焼き目を付け、さらにたれをかけて焼きながら味付けします。仕上げに食べやすい長さに切り分けてください。

もともとはうなぎや穴子を使うのが基本ですが、高価で手間がかかるため、最近では肉で作るのが定番とされています。

牛肉の八幡巻きレシピ5選

1. 牛肉の紅白八幡巻き

ごぼうの代わりにだいこんとにんじんを使う、見た目の美しいレシピです。だいこんとにんじんの形をそろえて、きれいな紅白の市松模様を作りましょう。

すき焼き用の薄い牛肉を使うと、八幡巻きの形をきちんと四角形に整えられますよ。

2. ごぼうと牛肉のみそ八幡巻き

きんぴらごぼうのようにごぼうとにんじんを千切りにし、薄切りの牛肉でしっかり巻いていくところがポイントです。八幡巻きの調味料には合わせみそを使い、甘辛く煮詰めます。

ごはんによく合う味わいの八幡巻きは、夕食やお弁当のおかずにぴったりです。
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