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おいしい「ごぼう」の選び方
泥つきのほうがおいしさ長持ち
ごぼうを買うときは、できれば泥つきのごぼうがおすすめです。泥がついているほうが、乾燥がしにくく、おいしさが長持ちします。
ごぼうが乾燥してしまうと、ごぼう特有のよい風味が逃げてしまいますし、パサパサになってしまい食感も悪くなってしまいます。泥つきのごぼうは、新聞紙に包んで冷暗所に保存しましょう。
直径2cm程度、まっすぐのびているものが◎
直径1.5cmから2cmで、まっすぐのびているものを選びましょう。太すぎるごぼうは、育ちすぎてスが入っていたり、肉質が粗くなってしまっていたりすることがあります。
ひげ根は少ないほうが、よい土で育ったおいしいごぼうとされています。また、持ったときにぐにゃぐにゃと曲がるごぼうは避けてください。
洗いごぼうは、なめらかなものを!
泥をきれいに洗い落した洗いごぼうは、下ごしらえがラクチンなので、料理に時間をかけられないときには重宝しますよね。洗いごぼうを買うときは、きめが細かくなめらかで、しわがないものを選びましょう。表面がひび割れているものは、時間が経って乾燥してしまっています。
洗いごぼうは、時間がたてばたつほどおいしさが逃げてしまうので、できるだけはやく使い切るようにしてください。保存する場合は、乾燥しないようにポリ袋に入れて、野菜室に保存します。
「ごぼう」の下ごしらえの仕方
用意するもの
・たわし、ふきん、やわらかいブラシ
・包丁、スプーン
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