ごぼうを冷凍すれば、調理の時短になる!

ごぼうは土の中で育つ野菜のため、乾燥にとても弱く、正しく保存しないとすぐに萎びてしまいます。泥付きで売られているものは1~2週間程度日持ちしますが、洗ってあるものだと3~5日程度しか持ちません

冷蔵庫で保存しても乾燥は避けられないため、数日で萎びてしまいます。一番いいのは育ってきた環境と同じ土の中に埋めておく方法ですが、食べるときに土から出して、洗って、下処理して……では大変ですよね。

冷凍保存のメリット

ごぼうは下処理をする際、水にさらし過ぎないようにすれば、栄養価を極力損なわずに冷凍できます。また、下ゆでをすると、調理するときに味が染込みやすくなり、時短でおいしく仕上がるので、忙しい方におすすめです。

この記事では、ごぼうの正しい冷凍保存方法や解凍方法、冷凍ごぼうを使ったおすすめレシピを紹介していきます。

ごぼうの冷凍保存の仕方

ごぼうの保存方法には、「生のまま保存する方法」と「下ゆでしてから保存する方法」があります。それぞれメリットとデメリットがあるので、ご自身の使いやすい方法を選んでくださいね。

生のまま冷凍保存する方法

皮を処理して切るだけの、簡単な保存方法です。下処理時間が短いため、とても便利。調理する際は、解凍せずにそのまま調理すると、味が損なわれにくいですよ。

【準備する物】
・ラップ
・フリーザーバッグ
・ボウル(あく抜き用)


【手順】
1. ごぼうは皮を剥いて、千切り、ささがき、乱切りなどに切ります。ボウルに切ったごぼうと水を入れて5分ほどさらし、アクを抜いてから水気を拭きとりましょう。

2. 乱切りの場合は、そのままフリーザーバッグに入れ、空気を抜いてジッパーをしめ、冷凍保存します。千切り・ささがきの場合は、使いやすい分量ずつラップで小分けし、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

※直接フリーザーバッグに入れると、ごぼう同士がくっ付き取り出しにくくなるため、ラップで小分けしておくと使いやすいですよ。

下ゆでしてから冷凍保存する方法

時間がある場合は、下ゆでしてから冷凍するのがおすすめです。少し手間はかかりますが、食感がよく、味が染み込みやすくなります。しかし、風味や栄養分は水にさらすと流れてしまいやすいので、長時間水にさらさず、軽くゆでる程度にしましょう。

【準備する物】
・ラップ
・フリーザーバッグ
・ボウル(あく抜き用)
・鍋


【手順】
1. ごぼうの皮を処理し、千切り、ささがき、乱切りなど用途に合わせて切ります。ボウルにごぼうと水を入れて5分ほどさらし、アク抜きをします。

2. 鍋に水とごぼうを入れて火が通るまで加熱します。火が通ったらお湯を切り、冷めるのを待ちます。

3. 乱切りの場合は、そのままフリーザーバッグに入れ、空気を抜いてジッパーをしめ、冷凍保存します。千切り・ささがきの場合は、使いやすい分量ずつラップで小分けし、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

※栄養価が下がってしまうのが気になる方は、1、2、の水にさらす時間、ゆでる時間を短くしましょう。

冷凍ごぼうの解凍方法

ごぼうは解凍すると変色したり、水分が抜けてフカフカした状態になったりすることがあります。こうなってしまうと、どれだけ手をかけて調理してもおいしく食べられないので、凍ったまま調理するといいでしょう。

凍ったまま炒めたり、鍋に入れて煮込んだりすれば、ごぼうのシャキシャキ感を損なわれません。どうしても解凍したい場合は電子レンジで解凍し、炊込みごはんや豚汁にすると、風味や食感の変化があまり気にならなくなります。

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