2. 粗熱を取る

Photo by 稲吉永恵

火が通ったらザルにあげて、冷めるのを待ちます。

3. 保存袋に入れて冷凍する

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水気をしっかり拭き取ってから使いやすい分量ずつラップで小分けし、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。栄養価が下がってしまうのが気になる方は、水にさらす時間やゆでる時間を短くしましょう。

冷凍ごぼうの解凍方法

ごぼうは解凍すると変色したり、水分が抜けてフカフカした状態になったりすることがあります。こうなってしまうと、どれだけ手をかけて調理してもおいしく食べられないので、凍ったまま調理するといいでしょう。

凍ったまま炒めたり、鍋に入れて煮込んだりすれば、ごぼうのシャキシャキ感を損なわれません。どうしても解凍したい場合は電子レンジで解凍し、炊込みごはんや豚汁にすると、風味や食感の変化があまり気にならなくなります。

冷凍ごぼうの保存期間

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冷凍したごぼうの保存期間は、1ヵ月程度です。ごぼうは葉物野菜と比べると、比較的冷蔵でも日持ちする野菜。できれば冷蔵保存しておけるうちに食べ切ってしまいたいところですが、直近で使う予定がない場合は冷凍しましょう。

鮮度のいいごぼうの選び方

ごぼうをより長く保存するためには、鮮度のいいものを選ぶことが大切です。

洗ってあるものは下処理が簡単で使いやすいですが、鮮度が落ちやすく日持ちしないため、できれば土付きのものを選びましょう。鮮度のいいごぼうは下記のような特徴があるので、選ぶ際の参考にしてみてください。

鮮度のいいごぼう

  1. 土が付いている
  2. 表面がかたく、太さが均一
  3. 根っこのヒゲが少ない
  4. ヒビが入っていない
  5. やわらかくグニャグニャしていない

腐っているごぼうの見極め方

ごぼうが腐るとどのようになるのでしょうか?表面がやわらかくシワシワになってしまうのはすぐに分かりますが、そのほかの場合は、よく見ないと分からなかったりもしますよね。

特に、買ってから日にちが経っているごぼうは、悪くなっていないかよく見てから調理するようにしましょう。下記のような状態の場合は、食べるのを控えたほうがいいでしょう。

腐っているごぼう

  1. スが入っている
  2. グニャグニャでかなりやわらかく萎びている
  3. 干からびている
  4. 酸っぱいような異臭がする
  5. カビが生えている
  6. ヌメヌメしている
また、切ったときにピンク色や黒っぽくなっていたり、皮を処理したあとに茶色っぽく変色したりしていることがあります。このような状態も鮮度が落ちている証拠ですが、触った感じやニオイに変化がなければ食べられなくはありません。

水分が抜けてシワシワになっているだけの場合は、水にさらしておくとシャキシャキ感が戻るので、一度試してみてくださいね。

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