目次
小見出しも全て表示
閉じる

19. お弁当にも。わらびのおにぎり
しょうゆで風味豊かに煮るわらびとかつおぶしを混ぜ込む、手軽に楽しめるおにぎりです。わらびの独特な風味と、だしの素のやさしい味わいがよく合いますよ。電子レンジで簡単に調理できるので、忙しいときや、ちょっとした軽食にぴったりです。
20. ボリューム満点。鶏もも肉入り山菜おこわ
下味をつける鶏もも肉の旨みで、わらびのクセが気にならずおいしく食べられるひと品。もっちりとした食感のおこわと、ほど良いやわらかさのわらびがよく合う、食べ応え満点のおこわです。にんじんとわらびの彩りが食欲をそそりますよ。
余ったわらびの保存方法
生のわらびは渋味や苦味などあくの強い山菜のため、そのまま食べることができません。また時間がたつと固くなってしまうため、採ったらなるべく早くあく抜きしてから保存しておきます。
あく抜きの方法は木炭や重曹を使う方法がありますが、栄養や風味が抜けてしまわないよう短時間でおこないましょう。しっかり下処理をおこなってから、料理に使ってくださいね。
あく抜きの方法は木炭や重曹を使う方法がありますが、栄養や風味が抜けてしまわないよう短時間でおこないましょう。しっかり下処理をおこなってから、料理に使ってくださいね。
保存期間
あく抜きしたわらびは、水に浸した状態で冷蔵庫で1週間ほど保存できます。毎日水は取りかえましょう。水分を切って保存袋に入れて冷凍保存することもできます。使いやすい長さに切って冷凍しておくと便利ですよ。
わらびのレシピはたくさん!
わらびは春の山菜を代表する食材ですが、水煮わらびなら一年中手に入ります。独特の風味や粘りを活かすには、生のわらびをあく抜きしてから使うのがポイントです。少し手はかかりますが、下処理しておけば幅広いメニューに活用でき、冷凍保存することで旬の季節以外にも味わうことができますよ。
和食だけではなく、中華や洋風のレシピに。定番のメニューはもちろん、いろいろなわらびレシピを試してみてくださいね。
和食だけではなく、中華や洋風のレシピに。定番のメニューはもちろん、いろいろなわらびレシピを試してみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
わらびの人気ランキング