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さんまの蒲焼きには、みそ汁よりも、すまし汁のほうが合いますよ。こちらはしめじ、しいたけ、えのきだけを入れる、きのこたっぷりのすまし汁。和風だしと薄口しょうゆベースのつゆに、きのこの旨味がしっかりと染み出た、滋味深い味わいの汁物です。
献立5. しょうがが効いた。焼きさんまの炊き込みごはん
さんまはおかずだけでなく、炊き込みごはんの具にしてもおいしいですよ。さんまは焼いてから炊くのがポイントで、このひと工夫で香ばしさがアップ!また、炊き上がったさんまを取り出し、骨を丁寧に取り除くことで一段と食べやすくなります。しょうがの風味豊かな炊き込みごはんです。
調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)
171kcal
10.2g
14.4g
0.4g
0.4g
0.7g
さんまやしょうがが入った炊き込みごはんと、副菜だけでは少し物足りないかもしれません。かといってボリュームのある料理では多すぎます。主菜と副菜を兼ねて、おかずにだし巻き卵がおすすめ。ふんわりと焼き上がった、だしが効いた卵焼きがあれば、ごはんがすすむこと受け合いです。
調理時間20分
材料
栄養情報(1人あたり)
45kcal
2.9g
1.2g
7g
4.7g
2.2g
炊き込みごはんに添える汁物にも、少し工夫をこらしてみましょう。炊き込みごはんに千切りしょうがを使うので、同じくしょうがが香る干し野菜のみそ汁がよく合うはずです。切り干し大根と干ししいたけ、乾燥しょうがを入れるため、だしを加えなくても、コクと旨味がしっかりとありますよ。
献立6. 具だくさん。さんまとあさりのアクアパッツァ
さんまといえば和食のイメージですが、洋食の具にしても意外と合う魚。日本でも人気の海鮮イタリアン、アクアパッツァにさんまを使用するレシピです。まずは魚をよく焼き、そのあとにあさりとミニトマトを加えるのがコツ。海の香りと旨味が詰まった、おしゃれなひと品が完成です。
調理時間10分
材料
栄養情報(1人あたり)
132kcal
1.5g
8.9g
12.2g
10.2g
0.8g
さんまのアクアパッツァに添える副菜には、簡単に作ることができるサラダが手軽ですね。いろんな種類のサラダがあるなかで、色鮮やかなフランスの家庭料理、キャロットラペがおすすめ。くるみとレーズンをアクセントにした、千切りにんじんのシャキシャキした食感がたまりません。
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