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さんまのガーリック焼きと酢の物で、ごはんを食べるときには、汁物はぜひ用意しておきたいところ。いつものみそ汁で構いませんが、おかずの量が物足りないようなら、具だくさんなこのみそ汁をおすすめします。大根とキャベツ、しめじや卵まで入れるのでボリューム満点ですよ。
献立3. 濃厚な味わい。さんまのたっぷりごまみそ煮
調理時間30分
材料
栄養情報(1人あたり)
617kcal
33g
46.8g
16.6g
13.9g
4.2g
さんまは青魚なので、独特のクセが気になるという人も多いはず。そんな人にはみそ煮がおすすめです。さばのみそ煮と同じく、濃厚で香ばしいごまみそが魚のクセを抑えて、食べやすくしてくれます。すりおろしたしょうがが臭み消しにもなり、風味よく仕上がるため、必ず加えてください。
濃厚でこってりしたさんまのみそ煮には、さっぱりした味わいの副菜が欠かせませんね。このレシピでは、さいの目切りした長芋とオクラを、梅肉和えにする作り方を紹介しています。どちらもねばねばしていて、シャキシャキした食感と梅肉の酸味がよく合う、爽やか和え物です。
こってりしたさんまのみそ煮を主菜にするなら、汁物にはやさしい味のみそ汁がおすすめ。爽やかな香りの三つ葉と、肉のなかでは特に淡白な鶏ささみ、ふんわりとしたかき玉でとじたみそ汁はいかがでしょうか。どこかほっこりした味わいが、みそ煮だけでなくごはんにもマッチします。
献立4. しっかりした味。焼きねぎとさんまの蒲焼き
調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)
427kcal
17.3g
26.6g
27.9g
25.8g
3.5g
缶詰にも加工されているように、さんまは蒲焼きにしてもおいしい魚。砂糖やみりん、酒をたっぷり入れる甘めのしょうゆダレが、青魚であるさんまに不思議とよく合います。3枚おろしの身と長ねぎをよく焼き、蒲焼きのタレを絡めたら完成。お子さんも喜んで食べてくれるはずですよ。
甘辛くてしっかりした味付けの蒲焼きには、白和えの副菜がおすすめです。ほうれん草とにんじん、しいたけなどを、白いりごまと豆腐をすりつぶして作る和え衣と絡める、淡白な味わいが特徴。ちょっとした箸休めになるうえに、こんにゃくを入れるので、食べごたえも十分にあります。
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