
ライター : ☆ゴン
カフェやレストランなど外食関連の紹介記事を中心に、豆知識やおいしい料理のレシピなど、皆さまのお役に立つ情報を発信したいと思います。
献立1. 香ばしさ際立つ。さんまのガーリック焼き
【副菜】たこときゅうりの酢の物

Photo by macaroni
ガーリック風味のさんまはおいしいですが、にんにくスライスを丸ごと食べるので、やはり口の中が気になります。そんなときに口直しとして、副菜にしたいのがたこときゅうりの酢の物。たこの弾力と旨味、きゅうりの食感や酢の酸味が混然一体となって、口の中がさっぱりとします。
【汁物】落とし卵の具だくさんみそ汁

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さんまのガーリック焼きと酢の物で、ごはんを食べるときには、汁物はぜひ用意しておきたいところ。いつものみそ汁で構いませんが、おかずの量が物足りないようなら、具だくさんなこのみそ汁をおすすめします。大根とキャベツ、しめじや卵まで入れるのでボリューム満点ですよ。
献立2. 濃厚な味わい。さんまのたっぷりごまみそ煮
【主菜】さんまのたっぷりごまみそ煮

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さんまは青魚なので、独特のクセが気になるという人も多いはず。そんな人にはみそ煮がおすすめです。さばのみそ煮と同じく、濃厚で香ばしいごまみそが魚のクセを抑えて、食べやすくしてくれます。すりおろしたしょうがが臭み消しにもなり、風味よく仕上がるため、必ず加えてください。
【副菜】シャキシャキ長芋とオクラの梅肉和え

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濃厚でこってりしたさんまのみそ煮には、さっぱりした味わいの副菜が欠かせませんね。このレシピでは、さいの目切りした長芋とオクラを、梅肉和えにする作り方を紹介しています。どちらもねばねばしていて、シャキシャキした食感と梅肉の酸味がよく合う、爽やか和え物です。
【汁物】三つ葉と鶏ささみのかき玉みそ汁

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こってりしたさんまのみそ煮を主菜にするなら、汁物にはやさしい味のみそ汁がおすすめ。爽やかな香りの三つ葉と、肉のなかでは特に淡白な鶏ささみ、ふんわりとしたかき玉でとじたみそ汁はいかがでしょうか。どこかほっこりした味わいが、みそ煮だけでなくごはんにもマッチします。
献立3. しっかりした味。焼きねぎとさんまの蒲焼き
【主菜】焼きねぎとさんまの蒲焼き

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調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)

427kcal

17.3g

26.6g

27.9g

25.8g

3.5g
缶詰にも加工されているように、さんまは蒲焼きにしてもおいしい魚。砂糖やみりん、酒をたっぷり入れる甘めのしょうゆダレが、青魚であるさんまに不思議とよく合います。3枚おろしの身と長ねぎをよく焼き、蒲焼きのタレを絡めたら完成。お子さんも喜んで食べてくれるはずですよ。
【副菜】ほうれん草とにんじんの白和え

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甘辛くてしっかりした味付けの蒲焼きには、白和えの副菜がおすすめです。ほうれん草とにんじん、しいたけなどを、ごまと豆腐をすりつぶして作る和え衣と絡める、淡白な味わいが特徴。ちょっとした箸休めになるうえに、こんにゃくを入れるので、食べごたえも十分にあります。
【汁物】きのこたっぷりのすまし汁

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うなぎの蒲焼きと同じくさんまの蒲焼きには、みそ汁よりも、すまし汁のほうが合いますよ。こちらはしめじ、しいたけ、えのきだけを入れる、きのこたっぷりのすまし汁。和風だしと薄口しょうゆベースのつゆに、きのこの旨味がしっかりと染み出た、滋味深い味わいの汁物です。
献立4. しょうがが効いた。焼きさんまの炊き込みごはん
【主食】焼きさんまの炊き込みごはん
さんまはおかずだけでなく、炊き込みごはんの具にしてもおいしいですよ。さんまは焼いてから炊くのがポイントで、このひと工夫で香ばしさがアップ!また、炊き上がったさんまを取り出し、骨を丁寧に取り除くことで一段と食べやすくなります。しょうがの風味豊かな炊き込みごはんです。
【副菜】ふわふわのだし巻き卵

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調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)

171kcal

10.2g

14.4g

0.4g

0.4g

0.7g
さんまやしょうがが入った炊き込みごはんと、副菜だけでは少し物足りないかもしれません。かといってボリュームのある料理では多すぎます。主菜と副菜を兼ねて、おかずにだし巻き卵がおすすめ。ふんわりと焼き上がった、だしが効いた卵焼きがあれば、ごはんがすすむこと受け合いです。
【汁物】干し野菜の旨味たっぷりみそ汁

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調理時間20分
材料
栄養情報(1人あたり)

45kcal

2.9g

1.2g

7g

4.7g

2.2g
炊き込みごはんに添える汁物にも、少し工夫をこらしてみましょう。炊き込みごはんに千切りしょうがを使うので、同じくしょうがが香る干し野菜のみそ汁がよく合うはずです。切り干し大根と干ししいたけ、乾燥しょうがを入れるため、だしを加えなくても、コクと旨味がしっかりとありますよ。
献立5. 具だくさん。さんまとあさりのアクアパッツァ
【主菜】さんまとあさりのアクアパッツァ

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さんまといえば和食のイメージですが、洋食の具にしても意外と合う魚。日本でも人気の海鮮イタリアン、アクアパッツァにさんまを使用するレシピです。まずは魚をよく焼き、そのあとにあさりとミニトマトを加えるのがコツ。海の香りと旨味が詰まった、おしゃれなひと品が完成です。
【副菜】くるみとレーズンのキャロットラペ

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調理時間10分
材料
栄養情報(1人あたり)

132kcal

1.5g

8.9g

12.2g

10.2g

0.8g
さんまのアクアパッツァに添える副菜には、簡単に作ることができるサラダが手軽ですね。いろんな種類のサラダがあるなかで、色鮮やかなフランスの家庭料理、キャロットラペがおすすめ。くるみとレーズンをアクセントにした、千切りにんじんのシャキシャキした食感がたまりません。
【汁物】千切りキャベツのコンソメスープ

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調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)

185kcal

7.1g

15.9g

6.8g

5.4g

2.1g
アクアパッツァに合う汁物といえば、やはり和風よりも洋風のスープですね。ポタージュでは少し重い感じがするので、やさしい味わいのコンソメスープはいかがでしょう。千切りキャベツとウインナーソーセージを入れるため、満足感があるうえ、食べごたえもしっかりあります。
献立6. 子どもにおすすめ。さんまのねぎだく竜田揚げ
【主菜】さんまのねぎだく竜田揚げ

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魚が嫌いな子どもや青魚が苦手な人には、油で揚げると独特のクセが抑えられ、食べやすくなります。こちらは、三枚におろしたさんまを竜田揚げにするレシピ。にんにくとしょうがを効かせた、長ねぎたっぷりの甘酢ダレがベストマッチです。
【副菜】なめらかなクリーミーポテトサラダ

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にんじんや枝豆、きゅうり、ゆで卵などの彩りがきれいな、ポテトサラダの作り方です。マヨネーズを少なめにして、バターと牛乳を加えることで、なめらかでクリーミーな味わいに。カリカリに焼いたベーコンが全体の味をまとめてくれます。
【汁物】簡単にできるふわふわ卵スープ

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さんまの竜田揚げと、ボリュームあるポテトサラダをおかずにするなら、汁物は具が少なめの簡単なスープがおすすめ。ふわふわの溶き卵が浮いた中華スープなら、子どももきっと喜んでくれます。ごま油で炒めた長ねぎが良いアクセントです。
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