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ごはんの冷蔵保存は短時間がおすすめ!
食べきれなかったごはんやたくさん炊いたときは、短時間であれば冷蔵保存できます。冷凍にくらべて温め直す時間が短く済むのがメリット。しかしながら、冷蔵保存にはデメリットもあります。水分が残ったまま保存してしまうため、ラップと触れている部分のごはんがべちゃつきやすく、あたためる際に加熱ムラになってしまうことも。
また、ごはんを長時間冷蔵するのは避けましょう。冷蔵庫の温度ではごはんのでんぷんが劣化してしまい、パサついたり食感が悪くなったりします。(※1,2)
また、ごはんを長時間冷蔵するのは避けましょう。冷蔵庫の温度ではごはんのでんぷんが劣化してしまい、パサついたり食感が悪くなったりします。(※1,2)
ラップでも保存容器でもOK。ごはんの冷蔵保存方法
保存手順
1. ごはんをラップや保存容器に移し、ラップや蓋をする
2. そのまま置いて粗熱をとる
3. 粗熱がとれたら、冷凍庫で保存する
2. そのまま置いて粗熱をとる
3. 粗熱がとれたら、冷凍庫で保存する
冷蔵保存した場合の保存期間は翌日
冷蔵保存したごはんは、時間が経過するほど硬くなり味も落ちていきます。翌日を目安にできるだけ早く食べるようにしましょう。(※3)
これって食べられる?傷んだごはんの見分け方
保存方法や保存期間を適切に守らないと、ごはんも腐ってしまいます。
黄色く硬くなっているごはんは傷んでいる可能性があるので、食べずに廃棄してください。また、カビが生えていたり、刺激臭がするものも腐敗しているため速やかに廃棄してください。
さらに腐敗が進むと、ごはんがベトベトして糸を引くことも。見た目や色だけでなく、においや触感なども確認し、少しでも異常があるときは食べるのをやめてください。
黄色く硬くなっているごはんは傷んでいる可能性があるので、食べずに廃棄してください。また、カビが生えていたり、刺激臭がするものも腐敗しているため速やかに廃棄してください。
さらに腐敗が進むと、ごはんがベトベトして糸を引くことも。見た目や色だけでなく、においや触感なども確認し、少しでも異常があるときは食べるのをやめてください。
本当におすすめなのは“冷凍”保存!
ごはんの保存に適切な方法は、なんと言っても冷凍保存です。冷凍保存だと1か月程度日持ちします。長期保存にはとても便利です。さらに、ごはんを急速に冷やすことでおいしさを保つことができるので、味の面からも冷凍保存がおすすめです。
1. ごはんをラップや保存容器に移し、ラップや蓋をする
2. そのまま置いて粗熱をとる
3. 粗熱がとれたら、冷凍庫で保存する(※4)
1. ごはんをラップや保存容器に移し、ラップや蓋をする
2. そのまま置いて粗熱をとる
3. 粗熱がとれたら、冷凍庫で保存する(※4)
ごはんは冷蔵庫で正しく保存、おいしく食べよう♪
ごはんは常温保存せず、冷蔵保存することが大切。数時間程度であれば、冷蔵保存したごはんも温め直しておいしく食べることができますよ。
長期保存する場合は冷蔵保存がおすすめです。保存期間やその後の調理にあわせて、冷蔵・冷凍保存を上手に使いこなしましょう。
長期保存する場合は冷蔵保存がおすすめです。保存期間やその後の調理にあわせて、冷蔵・冷凍保存を上手に使いこなしましょう。
【参考文献】
(2025/06/24参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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