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6. 王道の組み合わせ「あんもちバター」
あんこを使ったアレンジもお得意!こちらは「あんもちバターのホットサンド」です。これ以上の組み合わせは考えられないような "王道" レシピです。
冷たいサンドイッチの具にしにくい、おもちを挟めるところがホットサンドならでは。ポイントは、おもちを茹でてから挟むことだそうです。
いつもの「あんバターサンド」とは別世界のお味が広がるはず!パンの焦げ目も魅力的ですよね。
7. ピーナッツ香る「チョコバナナ」
もうひとつ、甘いホットサンドをご紹介。こちらの「チョコバナナのホットサンド」は、定番チョコとバナナの組み合わせに、粒入りピーナッツバターが加わっています。
サンドイッチが加熱されることで、ピーナッツの香ばしさやコクがプラスされますね。ぎゅっと潰さずに焼いているので、バナナの断面もきれいです。
考案者に聞いた!ホットサンドの作り方
なにを挟もう…!食材を決める基準
tsutomucampさんに食材選びの基準を伺いました。まず、肉、魚、野菜など、パンと一緒に食べておいしいイメージの湧く、メインの具材を決め、次にメインと合うトッピング選びをするそうです。
トッピングの具材は、葉物野菜、トマト、チーズ、タマゴが定番で、お買い物のときに気分で決めるんだとか。なかでも、加熱すると水分の出る葉物野菜選びは難しく、千切りキャベツとほうれん草がお好みとのことです。
主役と脇役が想像通りおいしくマッチしたときが、とても楽しいそうですよ♪ パンはどこでも売っている普通の食パンの8枚切りか、もし売り切れていたら6枚切りを使うこともあるとのことです。
考案者から学ぶ!きれいなホットサンドの作り方
具が潰れない焼き方
tsutomucampさんは、冒頭でご紹介したようにアウトドアブランドの「CHUMS(チャムス)」を使用してホットサンドを作っています。「ホットサンドクッカー」で、ふんわりと焼き上げるコツを伝授していただきました。
まず、このホットサンドクッカーは上下をはずせるので、はずした下部のフライパン部分内側にバターを塗ってパン、具材、パンと重ねていきます。次に、やはり内側にバターを塗った上部のフライパンを、下部と結合してプレスせずにパンにのせて、手で軽く押さえながら両面焼きあがるまで約4分間待つのだとか。
これは、プレスしてしまうと具材をたくさん入れられないし、ぎゅうぎゅうに潰れた具材は食感が悪くなってしまうので、解決策として考えた独自のアイデアだそうです。
まさに萌え断!美しいホットサンドの切り方
たくさん挟んだ具材を、潰さずにきれいにカットするのが、難しいと思う人も多いのでは?tsutomucampさんは、貝印から販売されている「pas mal WAVECUT(パマル ウェーブカット)」というブレッドナイフを愛用しています。
ナイフの先を下げて角度をつけてパンの奥側にあて、その角度のまま細かくナイフを前後させつつ一気に切るというのが、tsutomucampさん流。溶けるチーズを入れたときは、ナイフをお湯で温めてから切るのだそうです。
切り口がスパっときれいな断面にできるのには、こんなコツがあったんですね♪ 理想に近づけるために努力や工夫を欠かさない姿勢に脱帽!
ホットサンドを楽しく作ろう♪
いかがでしたか?しっかりとしたホットサンド作りへの考えを根底に持ちつつ、柔軟な素材選びで作り出された魅惑的なホットサンドの数々。最後にtsutomucampさんから、マカロニユーザーへひと言♪
「ホットサンドは、簡単でおいしく、作って楽しい料理です。定番具材でも、残り物でも、オリジナルレシピでもよし。ぜひ、あなたの味覚にあったホットサンドをみつけてみてください!」
※本記事は、tsutomucamp様のご協力のもと、株式会社トラストリッジが作成しています。
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