ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

具材のアレンジは自在!わかめの酢の物の基本レシピ

Photo by 菅 智香

調理時間 8
しょうががアクセントの爽やかな味わいが特徴の、わかめの酢の物のレシピをご紹介します。わかめの酢の物と言えばきゅうりを合わせるのが定番ですが、きゅうりなし、わかめだけで作ることで、わかめそのものの旨味をダイレクトに感じることができますよ。さらに、しょうがをプラスすることでピリッとする辛さがアクセントになり、シンプルな材料でもおいしいひと皿になります。

わかめの酢の物の基本のレシピを覚えておけば、きゅうり、玉ねぎ、ツナ、カニカマ、オクラなど冷蔵庫にある食材や好きな具材を足して、自由にアレンジでき、思いついたときにぱぱっと作れますよ。

材料

Photo by 菅 智香

コツ・ポイント

  1. わかめを水に長時間漬けない
  2. みりんは加熱してアルコール分を飛ばす
  3. みりんと酢の量を調整して好みの味に近づける
  4. 塩蔵わかめを使う場合は塩抜きをしてから使用する

わかめを水に長時間漬けない

乾燥わかめは、水で戻すと10〜14倍に増えます。水で戻しすぎてしまうと、食感が悪くなってしまうので、5分水に浸したら、すぐに水から上げてくださいね。

みりんは加熱してアルコール分を飛ばす

みりんは加熱して、アルコール分を飛ばしましょう。アルコール臭によるわかめやしょうがの風味を邪魔するのを防げます。みりんの加熱は鍋でもできますが、レンジ加熱すれば火を使わず手軽にできますよ。

みりんと酢の量を調整して好みの味に近づける

甘味が欲しい場合はみりんを大さじ1/2杯プラスし、酢を大さじ1/2杯減らしてください。酸っぱさを強くしたい場合は酢を大さじ1/2杯多くし、みりんを大さじ1/2杯減らしましょう。

塩蔵わかめを使う場合は塩抜きをしてから使用する

塩蔵わかめを使う場合は塩抜きをしてから調理してください。乾燥わかめではなく、塩蔵わかめを使うと生のわかめに近い歯ごたえと磯の香りを楽しめますよ。

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