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おいしさキープ!生わかめの上手なゆで方
調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日、冷凍で3週間程度
2~5月に旬を迎える生わかめは、肉厚で磯の香りが強いのが特徴です。時期にかかわらず、流通している乾燥わかめとは違ったおいしさを味わえますよ。ただ、日持ちがしにくいのも特徴です。
本記事では、生わかめをよりおいしく調理するために、風味や食感を損なわない上手な下ごしらえ方法を紹介します。
保存期間:冷蔵で2~3日、冷凍で3週間程度
2~5月に旬を迎える生わかめは、肉厚で磯の香りが強いのが特徴です。時期にかかわらず、流通している乾燥わかめとは違ったおいしさを味わえますよ。ただ、日持ちがしにくいのも特徴です。
本記事では、生わかめをよりおいしく調理するために、風味や食感を損なわない上手な下ごしらえ方法を紹介します。
材料
- 生わかめ 100g
- 湯 1000cc程度
- 氷水 適量
ゆで方
1.洗う
生わかめを水でよく洗い汚れを取ります。洗ったらしっかりと水気を絞りましょう。
2.茎を切る
Photo by Uli
生わかめを水でよく洗い汚れを取ります。洗ったらしっかりと水気を絞りましょう。
3.茎をゆでる
沸騰したお湯に生わかめの茎を入れ、30秒~1分程度ゆでます。
4.葉を加えて湯がく
Photo by Uli
茎がゆであがる直前で生わかめの葉を入れ、5秒程度サッと湯がきます。緑色に変わったらゆであがりの合図です。
5.氷水につける
Photo by Uli
取り出して、すぐに氷水につけたら完成です。
コツ・ポイント
- ゆでる前によく洗う
- ゆですぎに注意する
- ゆでたあとは氷水で冷やす
生わかめは、汚れや微生物などがついている可能性があるため、ゆでる前にしっかり洗うことが大切です。
また、ゆですぎないことも重要。生わかめは5秒程度で緑色に変わります。サッとゆで緑色に変わったらお湯から取り出しましょう。
生わかめをゆですぎると、黒くなり食感や風味が損なわれてしまいますよ。ゆでたらすぐに氷水で冷やしてください。ひと手間加えることで、歯ごたえのよい生わかめに仕上がります。
また、ゆですぎないことも重要。生わかめは5秒程度で緑色に変わります。サッとゆで緑色に変わったらお湯から取り出しましょう。
生わかめをゆですぎると、黒くなり食感や風味が損なわれてしまいますよ。ゆでたらすぐに氷水で冷やしてください。ひと手間加えることで、歯ごたえのよい生わかめに仕上がります。
生わかめの日持ち・保存方法
生わかめは日持ちしにくく、冷蔵では2~3日程度しか持ちません。そのため、長期保存したいときは冷凍で保存するのがおすすめです。冷凍なら3週間程度生わかめを楽しめますよ。
冷凍保存する場合は、生わかめをゆでたあと、食べやすい大きさに切りましょう。1回で使いきれる量に分けてラップに包み、冷凍可能な密閉袋に入れます。空気を抜いて、冷凍庫で保存してください。
冷凍保存する場合は、生わかめをゆでたあと、食べやすい大きさに切りましょう。1回で使いきれる量に分けてラップに包み、冷凍可能な密閉袋に入れます。空気を抜いて、冷凍庫で保存してください。
冷凍した生わかめの解凍方法
生わかめの解凍方法は2種類あります。凍ったまま調理する、もしくは流水で解凍する、のどちらかです。みそ汁や煮物など、温かい料理の場合は凍ったまま調理しましょう。解凍に手間がかからず、手軽に調理できます。サラダや和えものような冷菜に使うときは、流水で解凍するのがベターです。
生わかめのおすすめの食べ方
ゆでたての生わかめは、しょうがとしょうゆをつけて刺身として食べるのがおすすめです。乾燥わかめにはない磯の香りを、存分に味わうことができます。辛いものが好きな方は、わさびをつけてもOKです。
また、サラダや酢の物にしてもさっぱりと食べられます。みそ汁の具材にすれば、生わかめのコリコリとした食感を楽しめますよ。
また、サラダや酢の物にしてもさっぱりと食べられます。みそ汁の具材にすれば、生わかめのコリコリとした食感を楽しめますよ。
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