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おいしさの秘密は塩の量!「塩おにぎり」の作り方
調理時間
5分
*ごはんを炊く時間は含みません
具材を包むおにぎりもおいしいですが、シンプルな塩おにぎりは格別の味ですよね。塩おにぎりを上手に作れたら、みそ汁や漬物を添えるだけでも満足感のある献立になりますよ。この記事では、本当においしい塩おにぎりの作り方をご紹介します。最適な塩の量や握り方をぜひチェックしてくださいね。
材料(2〜3人分)
レシピのポイント・おいしく作るコツ
コツ・ポイント
- 炊き立てのごはんを使うとふっくら仕上がり、きれいに形ができる
- おにぎり1個のごはんは110gが目安で、塩は0.5g程度
- 手早く握る
おにぎりは、炊き立てごはんで作ると空気が入りふっくらと仕上がり、形もきれいに仕上がります。外側を固めるように手早く握ることで、内側は空気を含んだままにできあがりますよ。
ひと口食べるとごはんが口の中でほどけ、格別のおいしさです。塩の量はごはん110gに対して0.5gが目安。指3本でつまむ程度の量がちょうどよいですよ。
ひと口食べるとごはんが口の中でほどけ、格別のおいしさです。塩の量はごはん110gに対して0.5gが目安。指3本でつまむ程度の量がちょうどよいですよ。
作り方
1.ラップに塩をふる

Photo by 稲吉永恵
塩おにぎりは、0.4〜0.5%の塩加減が目安です。おにぎり1個のごはんは110gが目安で、塩は0.5g程度。3本の指でつまむ量がちょうどよいですよ。

Photo by 稲吉永恵
ラップに塩をふります。
2.ごはんをラップにおく

Photo by 稲吉永恵
ごはんは茶碗に軽く1杯で110g程度です。

Photo by 稲吉永恵
茶碗に取り、茶碗を軽くゆするとごはんがふんわりまとまります。

Photo by 稲吉永恵
ラップの上におきます。
3.塩おにぎりを握る

Photo by 稲吉永恵
ラップの四隅をつまんで軽くねじります。

Photo by 稲吉永恵
手で包むようにして全体を軽く握ります。

Photo by 稲吉永恵
三角になるように、右手で角を作り左手で辺を整えながら握ります。

Photo by 稲吉永恵
転がしながら軽く握り、おにぎりを裏返して形を整えます。手早くおこなうことで、外側はまとまり中はふんわり仕上がります。

Photo by 稲吉永恵
完成です。
よくある質問
質問 | 回答 |
---|---|
1. 中に具材を入れたい場合の塩加減はどれ位ですか? | 中に具材を入れる場合は、指2本で塩をつまむ量(0.3〜0.4g)が適量です |
2. 炊き立てごはんを上手に握るコツはありますか? | 一旦茶碗に取ってから握ると扱いやすいです ごはんが熱い場合は、冷水で手を冷やしてから握るとよいです |
3. 大きさをそろえるコツはありますか? | ごはんを茶碗に取ってから握ると、形をそろえやすいです |
塩の量を覚えておいしい塩おにぎりを作ろう
塩おにぎりを作るとき、塩をまったく感じられなかったり大きさが一定しなかったりして、毎回同じように仕上げるのがむずかしいと感じることが多いのでは?茶碗に一旦取り出せば、ある程度形をそろえられ、塩の量も指3本と覚えておけば楽チンですよ。
作り方がシンプルなだけに、塩加減がポイントとなリます。ぜひ参考にして、おいしい塩おにぎりを作ってくださいね。
作り方がシンプルなだけに、塩加減がポイントとなリます。ぜひ参考にして、おいしい塩おにぎりを作ってくださいね。
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