ライター : Uli

webライター

簡単に中華風ゴマ団子を作ろう!

Photo by uli04_29

ごまのぷちぷちした食感と香ばしさ、もっちり生地になめらかなこしあんの甘味がおいしいゴマ団子。揚げたてのおいしさは格別ですよね。

中華料理屋さんに行ったら、ついつい頼んでしまうという方も多いのではないでしょうか?ごはんをしっかり食べたあとでも、別腹にどんどん吸い込まれていくほどおいしいゴマ団子を作ってみましょう。

身近な材料で簡単にできるゴマ団子の作り方と、揚げないアレンジレシピ5選をご紹介します。

ゴマ団子の作り方

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中国料理で有名な点心のゴマ団子。浮き粉という小麦粉のデンプンを使うのが一般的ですが、身近にある白玉粉を使うレシピをご紹介します。ポイントは、あんこにすりごまを混ぜること。団子表面にごまの香ばしさが加わり、あんの馴染みもよくなります。ごま油を小さじ1/2杯ほど加えると、香りがさらに良くなりますよ。

材料(6個分)

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作るときのコツ

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鍋の油の量が少ないと、ゴマ団子がしっかりと浸からず、偏った火の通り方になり、破裂してしまう危険があります。ゴマ団子が浸かるくらいのたっぷりの油で揚げるようにしましょう

ゴマ団子が浮き上がってきたら箸で動かしながら揚げるのも、火の通りを均一にするポイントですよ。

本格的なゴマ団子を作るには?

もっちり生地の本格ゴマ団子が作りたい場合は、ご紹介したレシピの白玉生地に、浮き粉とラード(もしくはサラダ油)を3~4gずつ足して生地を練ってください。少し材料を変えるだけで、驚くほど食感が変わります。

白玉粉だけで作ったゴマ団子も浮き粉とラードを加えたゴマ団子も、それぞれ違ったおいしさを堪能できますよ♪

作り方

1.材料を合わせる

ゴマ団子の材料の白玉粉と砂糖に水を加える

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ボウルに白玉粉と砂糖を入れたら、水を少しずつ加えて混ぜます。

2.生地を練る

白玉粉と砂糖を練ったゴマ団子の生地

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生地が耳たぶくらいのやわらかさになるまで手で練ります。使用する白玉粉によって、水分量は微妙に違ってくるので、練りながら水の量を調節してください。

3.あんを作る

すりごまを加えたゴマ団子のあん

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こしあんにすりごまを加え、よく練ります。

4.あんを丸める

ゴマ団子のあんを丸めたところ

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3を6等分して、丸めます。

5.生地であんを包む

ゴマ団子の白玉生地にあんをのせたところ

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2の白玉生地を6等分にし、丸めて潰します。手のひらに潰した白玉生地とあんをのせます。
白玉生地であんをくるんだ揚げる前のゴマ団子

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白玉生地を引っ張るようにして、あんをきっちり包み込み丸めましょう。

6.ごまをまぶす

揚げる前のゴマ団子に白ごまをまぶす

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白ごまを入れた容器やボウルに5を入れ、転がすようにして白ごまをまぶします。
揚げる前のゴマ団子が並んだ様子

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白ごまをすべてまぶしたら、まな板や容器に置いておきます。

7.揚げる

ゴマ団子を油で揚げている様子

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油(分量外)を入れた鍋を火にかけ、160℃くらいの低温でゴマ団子を揚げていきます。ゴマ団子を入れたら30秒ほどで浮き上がってくるので、ときどき箸でくるくる動かしながら6~7分ほど揚げましょう。
揚げたゴマ団子

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表面のごまと生地が香ばしく揚がったら完成です。

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