11. 主食も重ね煮!豚バラと白菜のあんかけうどん
重ねて蒸し煮にした白菜と豚肉。水溶き片栗粉でとろみをつけて、うどんをポンと投入すれば、あんかけうどんに早変わりです。お鍋ひとつで簡単に作れるので、休日のお昼ごはんや、お子様の夜食にも大活躍しますよ。
重ね煮スープのレシピ4選
12. 野菜たっぷりの重ね煮スープ
野菜をたっぷりと使用して作る重ね煮スープは、栄養バランスも良いひと品です。野菜をただ鍋に入れるのではなく、陰陽順に重ねていくことにより、素材の持ち味を引き出し、よりおいしく調理することができます。まとめて作って、一食分ずつ冷凍しておくと便利ですよ。
13. さらっと一杯。クスクス入り重ね煮スープ
お酒を飲みすぎた翌日や、胃腸の調子があまりよくないときなどには、軽くてさらっと食べられるものが一番ですよね。そこでおすすめしたいのが、こちらの重ね煮スープです。野菜をお鍋に重ねたらクタッとなるまでじっくりと煮込み、味つけは塩こしょうのみでシンプルに仕上げましょう。
14. 鶏肉とかぼちゃの豆乳スープ
鶏肉とかぼちゃを重ねて作る豆乳スープは、鶏の出汁とかぼちゃのほのかな甘みがあとを引く、ほっこりうまうまなひと品です。隠し味に味噌とバターを加えることで、コクと風味がさらにアップ!鶏肉はベーコンに、豆乳は牛乳に代えて作ってもOKですよ。
15. 豆腐ととろろ昆布の重ね煮味噌汁
いつものお味噌汁に、作り置きしておいた重ね煮をプラス。具沢山の食べるお味噌汁は、野菜不足を補うにもおすすめの一杯です。あとは白いごはんさえあれば、ほかのおかずがいらないほどの満足感が得られますよ。
重ね煮のアレンジはあなた次第!
重ね煮についてなんとなくイメージがつかめたという方は、さっそく今日から料理に取り入れてみてはいかがですか?
初めはあまり難しく考えずに、食材を重ねる順番にだけ少し気をつけるところからスタート。普通に調理するのと重ね煮にするのとでは、見た目は同じでも仕上がりに違いが生まれます。そのことに気がついたところで、さらに探求を重ねていくとよいかもしれませんね。
大切なことは、食材を丁寧に扱い、食材の声に耳を傾けること。素材の持ち味を生かしてあげることを常に意識していれば、自然と重ね煮の技術も身についてくることでしょう。
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