ライター : ☆ゴン

捨てるのはもったいない!大根葉のレシピ23選

ひと昔前までは、大根といえば葉付きが当たり前。栄養価の高い葉をおひたしにしたり、味噌汁の具にしたりして、余すことなく利用していました。いまでは流通の都合や消費者の好みで、販売されている大根に葉がついていることはほとんどないですね。

一般的な青首大根は冬が旬で、その時期に葉付きがたまに出回ることがあります。そんな葉付き大根を購入したら、実だけでなく葉も上手に利用したいもの。この記事では漬物やおひたし、煮物、炒め物、ごはんのジャンルに分けて、大根葉を使うおすすめレシピを紹介します。

漬物のレシピ3選

1. 大根葉の甘酢漬け

大根葉を塩もみしたあと水気をよく絞り、甘酢と昆布、唐辛子、しょうがと混ぜ合わせて、ひと晩漬け込むレシピです。ほろ苦い大根葉のに甘酸っぱさがプラスされ、味わい深い漬物ができあがります。

2. ゆず皮と大根葉の浅漬け

大根葉とゆず皮に塩をもみこむだけで、簡単にできる浅漬けのレシピです。ゆずの香りが良いアクセントで、調理時間もほとんどかからず手早く作れます。葉のえぐみが気になるようなら、塩をした大根葉をしばらく置いて水切り。またはさっとゆでて絞ってから、ゆず皮を和えると良いですよ。

3. 大根葉と塩こんぶの即席わさび漬け

食べたいときにすぐ作れる、わさびがツンと効いた即席漬けです。さっとゆでた大根葉に塩としょうゆ、塩こんぶを混ぜてよくもみ、練りわさびとごまで和えるだけで完成。わさびを加えるまえに少し取り分ければ、お子さんも安心して食べられます。

副菜・小鉢のレシピ5選

4. ちりめんじゃこと大根葉のふりかけ

大根葉とちりめんじゃこを具材に、かつおぶしが香るふりかけのレシピ。しっかりと炒めて水分を飛ばすので、保存が利いて重宝します。熱々のごはんにふりかけておいしいのはもちろん、混ぜごはんにしたり、おにぎりにしたりしてもOK。たくさん作って、食卓に常備しておきたい副菜です。

5. 大根と大根葉のピリ辛和え

長い大根は葉がついている上のほうが甘くて、細い下の部分ほど辛い傾向があります。そんな辛い下部分の千切りと大根葉、もやしを、ラー油やにんにく入りの甘酢しょうゆだれで和えるレシピ。

甘酸っぱさとピリッとした辛さ、にんにくの風味が、シャキシャキ食感の具材にマッチするおいしいひと品です。

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