ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

切り干し大根は冷凍保存がおすすめ

Photo by 稲吉永恵

切り干し大根の煮物や水で戻した切り干し大根は、常温や冷蔵では日持ちしません。長持ちさせたいなら、冷凍保存するのがおすすめです。

さらに、冷凍しておけば調理時間が短縮できたりお弁当のおかずに詰めたりとメリットもたくさん。おいしさをキープさせるためにも、適切な冷凍保存方法をチェックしておきましょう♪

切り干し大根を冷凍するメリット

  1. 長期保存が可能
  2. 調理時間が短縮できる
  3. お弁当に詰めやすい

【水で戻したあと】切り干し大根の冷凍保存方法(保存期間約1ヶ月)

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切り干し大根は、水で戻すのに15分ほどかかります。あらかじめ水で戻してから冷凍しておけば、時短調理が可能でとても便利。解凍したらすぐに調理に取りかかれますよ。また、水で戻しただけであれば、煮物以外にサラダや和え物などさまざまな料理に使える点もメリット。ぜひ参考にしてくださいね。

保存方法

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切り干し大根は、パッケージの表記通りに水で戻します。(画像1)水から上げたら、切り干し大根の水気を絞り、ペーパータオルでしっかり水気を拭き取りましょう(画像2)。使う分量ずつラップで包んでから冷凍用ジッパー袋に入れて封をし、金属トレーにのせて冷凍します。(画像3,4)約1ヶ月保存可能

解凍方法は料理によって変えましょう。煮物や汁物など加熱調理するときは、凍ったまま使います。サラダや和え物などにするときは、冷蔵庫に移して自然解凍や流水解凍、電子レンジで2分ほど解凍するとよいですよ。

コツ・ポイント

  1. 水気をしっかり拭き取る
  2. 使う分量ずつラップで包む
  3. 金属トレーにのせてから冷凍する
切り干し大根を水で戻す方法をチェック▼

【煮物】切り干し大根の冷凍保存方法(保存期間約1ヶ月)

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切り干し大根の煮物を冷凍保存しておけば、解凍してすぐに食べられるのが大きな魅力。特にあとひと品足りないときやお弁当のおかずに入れたいときにうってつけです。保存するときは、食べる分量ずつ分けておくのがおすすめ。再冷凍せずに済むようにしておきましょう。

保存方法

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切り干し大根の煮物は、煮汁がなくなるまで煮てからしっかり冷ましておきます。食べる分量ずつラップで包み冷凍用ジッパー袋に入れて封をし金属トレーにのせて冷凍しましょう。(画像1,2,4)

お弁当に入れる場合はシリコンカップに入れて冷凍すると、そのまま詰められて便利です。シリコンカップに詰めたら、冷凍用の保存容器に並べて蓋をし、冷凍庫へ入れましょう。(画像3,4)どちらも約1ヶ月保存可能。

食べるときは、冷蔵庫に移してひと晩自然解凍すれば食べられます。鍋や電子レンジで2分ほど加熱して温めて食べてもよいですよ。お弁当に詰める場合は、凍ったまま入れておけば自然解凍されます。保冷剤の役割も果たせるので便利ですね。

コツ・ポイント

  1. 切り干し大根の煮物は、煮汁がなくなるまで煮てからしっかり冷ます
  2. 食べる分量ずつラップで包む
  3. お弁当に入れる分は、シリコンカップに入れる
  4. 金属トレーにのせてから冷凍する
切り干し大根の煮物の作り方はこちらをチェック▼

よくある質問

質問回答
1.切り干し大根を冷凍するメリットは?長期保存が可能
調理時間が短縮できる
お弁当に詰めやすい
2.切り干し大根を冷凍すると風味や食感に変化はある?ない
ただし、切り干し大根の煮物に入れる野菜を冷凍しても食感の変化が少ないものにすること
3.冷凍した切り干し大根の煮物の解凍方法は?自然解凍(前の晩から冷蔵庫へ入れておく)
電子レンジ600Wで2分ほど加熱(ラップで包んだ場合)
シリコンカップに詰めたものは凍ったままお弁当に詰めてよい
4.冷凍した水で戻した切り干し大根の解凍方法は?自然解凍(前の晩から冷蔵庫へ入れておく)
流水解凍
電子レンジ600Wで2分ほど加熱
5.冷凍した切り干し大根の煮物はどのようなアレンジが可能?卵焼きやオムレツに入れる
炊き込みごはんやちらし寿司、いなり寿司の具材にする
6.冷凍した水で戻した切り干し大根はどのようなアレンジが可能?サラダや和え物、炒め物にする
みそ汁の具材にする

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