1. ニラ

Photo by macaroni

ニラは、もつ鍋には絶対に欠かせない野菜で、独特の香りと風味がもつのクセとくさみを抑えてくれます。食べやすい長さに切ったニラを最後に加えて、シャキシャキ食感を損なわないよう、さっと煮るのがポイントです。

2. キャベツ

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キャベツも、ニラと同じくもつ鍋の定番野菜です。煮込むとカサが減るので、たっぷりと加えてください。煮るほどにキャベツの甘味がスープに染み出て、鍋全体の味わいが際立つのが特徴。やわらかいほうが良いか、食感が残る程度が良いかは好みによります。

3. ごぼう

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ごぼうは独特の旨味とだしが出るため、鍋の具材にすることが意外と多い根菜。そんなごぼうはもつ鍋とも好相性で、一般的にはささがきにして使います。一方、ごぼう本来の風味と食感を楽しむなら、皮付きのまま乱切りにして鍋で煮込んでも良いですよ。

4. にんにく

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料理の香りづけやくさみ消し、薬味など、香辛料として和洋中の料理に幅広く使われるにんにく。そんなにんにくも、もつ鍋には欠かせない定番の香味野菜です。すりおろしをスープに混ぜ、仕上げにスライスをトッピングすれば、より風味豊かでおいしさが際立ちます。

5. 赤唐辛子

ピリッとした辛さが持ち味の赤唐辛子も、もつ鍋にぜひ入れたい香辛料のひとつ。輪切りにして使いますが、ニラを投入するタイミングで加えます。辛さに対する許容度は人によってさまざま。子どもが食べる場合は、控えめにするほうが無難です。

6. 白菜

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冬野菜を代表する白菜は、鍋に必ずといって良いほど使用される具材です。煮ると水分が出てスープが薄まるため、もつ鍋ではキャベツを使うのが一般的。しかし、くたくたになるまで煮すぎないで、シャキシャキ感を残す程度なら意外といけます。

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