ライター : とも

子育てフードライター

もつ鍋の具材に何を選ぶ?

博多料理の「もつ鍋」は、大人から子供まで大人気!かつては郷土料理として親しまれてきましたが、今や全国に多くのファンを持つ人気の鍋となりました。

定番の具材はもつ、ニラ、キャベツ。明太子やトマト、チーズを入れる変わり種もつ鍋も登場し、バリエーションが豊富です。

この記事では、もつ鍋におすすめの具材をご紹介します。定番ものからちょっぴり変わったおすすめまで、ぜひお試しください。

もつ鍋におすすめのホルモン肉3選

※画像はイメージです

もつ鍋の主役となるもつ。ひとことで「もつ」といっても部位によって味わいや食感が大きく異なります。もつ鍋のおいしさをより引き立ててくれる部位を選びましょう。

1. コプチャン

コプチャンとは、牛の小腸を開いて裂いたものです。スーパーではあまり置かれていませんが、精肉店やもつ鍋専門店ではよく使われています。

コプチャンのほかもコテッチャンやシロと呼ばれることも、コプチャンは歯応えがあり、噛めば噛むほどホルモンの甘みが口の中に広がります。もつ鍋のほか、炒めものにもおすすめ。おつまみに人気の味わい深いホルモンです。

2. シマチョウ

シマチョウとは、牛の大腸のことです。皮目が縞模様になっているのが名前の由来。ほかに、テッチャンとも呼ばれています。弾力のある歯応えが特徴です。コプチャンに比べて脂が少なく、火を通すと厚みがあるので皮がコリコリしています。よく煮込んで食べてくださいね。

3. 丸腸

丸腸は牛の小腸を裏返して輪切りにしたものです。前述のコプチャンと部位は同じですが、切り方が異なります。クセが少なく甘みのある脂が食べやすいと人気です。火が通りやすく、シマチョウよりもやわらかいので、子供にもおすすめのホルモンですよ。

もつ鍋に入れたい野菜7選

もつ鍋にはたっぷりの野菜を使います。ニラやキャベツなど定番のものから、変わり種までチェックしてみてくださいね。

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