紅鮭

紅鮭はその名の通り、濃いオレンジ色が特徴的。脂のりがよく、肉厚です。旬の時期には天然物が出回り、養殖の鮭とは違う味わいを楽しめます。水揚げされる数が少なく希少なため、塩漬けとして多く販売されています。(※1)

サーモン

日本で出回っている主なサーモンは「トラウトサーモン」と「アトランティックサーモン」の2種類です。両方とも時期を問わず、一年を通して手に入りやすいサケ科の魚です。

「トラウトサーモン」とは、海面養殖されたニジマスを指す呼び名。生食用のものが多く販売されており、刺身として人気です。一方、「アトランティックサーモン」もそのほとんどが養殖されたもので、ムニエルやフライ、刺身に加工されています。(※2)

冷凍鮭は解凍してから焼くのがおすすめ

冷凍鮭はそのまま焼いてしまうと、焼きムラができやすいです。生焼けの心配もあるため、おすすめはできません。時短でできる解凍方法もあるので、解凍してからおいしく焼きましょう。

意外と奥深い、鮭の焼き方

Photo by macaroni

※画像はイメージです
ただの焼き鮭でも、種類や焼き方を知れば、奥深さがあると思いませんか?意外と知られていない鮭についての知識も、これからスーパーに行くときに役立つかもしれませんよ。

シンプルな料理だからこそ、その素材を知り、素材を活かす調理法を見つけることで、一段とおいしさがUPします。ご家庭にある調理器具で、鮭をおいしく焼いてみてくださいね。
【参考文献】
(2022/03/13参照)

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