いりこと煮干しの違いは?だしの取り方や丸ごと食べられるレシピも紹介

だしを取るのに欠かせないいりこ。ですが、煮干しとの違いをご存じですか。お味噌汁をはじめ、煮物など和食に必須のいりこだしですが、詳しいことは知らないという方も多いのではないでしょうか。今回はいりこと煮干しの違い、だしの取り方について解説!

2018年10月11日 更新

だしに使う「いりこ」とは?

おいしい和食には欠かせないのが「だし」。ていねいに取っただしを使うことで、お料理の味が格段にアップします。だしを取る食材といえば、煮干しやいりこ、かつおぶしを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。いりことはどんなものか、煮干しとの違いは、と実際によく知らない方もいるでしょう。

朝食のお味噌汁には「いりこ」だし!という方も多いはず。また、栄養豊富な「いりこ」はだしを取るだけでなく、骨ごとまるごと食べるのもおすすめです。今回は、おいしいだし作りに大活躍の「いりこ」についてご紹介します!

手軽でおいしいだしの取り方、いりこをそのままいただく簡単レシピなど……ぜひ参考にしてください。

いりこと煮干しに違いは?

だしを取るのに欠かせない、いりこと煮干し。なんとなく使っていたけれど、実際これら2つは何が違うのでしょうか。

実はこれら2つは、同じものなのです。鰹節や煮干しなどダシ素材を専門に取り扱う築地仲卸 伏高の店主・中野さんによると、「いりこと煮干しは同義語です。一般的に、西日本ではいりこ、東日本では煮干しと呼ばれている」とのこと。関東では小さい煮干しをいりこと呼ぶ人がいるなど、地域によって呼び名が異なるそうです。

いりこにはカタクチイワシを使うのが一般的ですが、ウルメイワシやマイワシ、意外なものだとイカナゴやサバ、トビウオなどが使われることもあります。

鮮度が命のため、捕獲後は海水で煮て、すぐに乾燥させていりこ(煮干し)へと加工されます。ちなみに、いりこも煮干しも作り方は同じです。

いりこの種類

いりこにはいくつかの種類があります。いりこの大多数を占めるカタクチイワシで言うと、大きさごとに、「ちりめん」「かえり」「小羽」「中羽」「大羽」に分けられます。いりこと呼ばれるのは、その中でも「かえり」から「大羽」までのみ。ちなみにかえりは2.5cm程度、大羽は11cm程度になるので、大きさはずいぶん違います。

大きさによって、だしの濃さや風味に大きく違いが出ます。大きくなればなるほど旨みが増すので、うどんだしなどによく使用されています。一方、小さないりこは、あっさりとしただしが取れるため、煮物などに使われることが多いのだとか。佃煮やそのまま食べるのもおすすめですよ。

いりこだしの取り方

それでは、実際にいりこだしを取る方法をみていきましょう。いりこだしの取り方には、お手軽にできる2種類の方法があります。水に漬けておく方法と煮出す方法があり、どちらもとても簡単にできますよ。
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ちあき

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