目次
キャベツたっぷり。「餃子」の基本レシピ(調理時間:40分)
材料(24個分)
作り方
コツ・ポイント
肉は短時間でこねる
ひき肉は、できるだけ手早く粘り気を出すようにこねましょう。肉の旨味を逃がさないためには粘り気を出す必要がありますが、時間をかけてしまうと肉臭さが出てきてしまいます。
野菜は、肉をこねてから加えます。最初に野菜を加えると、肉の粘り気が出にくくなってしまうためです。また、野菜をこねすぎると、野菜の細胞を壊してしまい水分が出てきてしまいますよ。
野菜は、肉をこねてから加えます。最初に野菜を加えると、肉の粘り気が出にくくなってしまうためです。また、野菜をこねすぎると、野菜の細胞を壊してしまい水分が出てきてしまいますよ。
野菜の絞りすぎに注意
野菜の水分の絞りすぎは厳禁です。余分な水分は、焼いたときにべちゃとなってしまったり、餡の焼き縮みの原因になったりします。しかし、野菜の水分は肉汁のもとでもあります。絞りすぎると、肉がパサパサでジューシー感のない餃子になってしまいますよ。
差し水は熱湯を使う
差し水に冷たい水を使うと、水分が蒸発するまでに時間がかかりすぎてしまいます。そうすると皮が水分を吸収して、べちゃっとした仕上がりに。底はこんがり、上はふっくらと焼き上げるためにも、差し水は必ず熱湯を使いましょう。
キャベツは白菜でもOK
キャベツよりも水分が多く甘味も強いため、あっさりとした味わいの餃子になります。野菜感を重視したいなら白菜がおすすめです。白菜の漬物を使うという手もあります。生の白菜よりも余分な水分が出にくく、旨味もあるので一石二鳥ですよ。
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