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生の落花生はどう食べる?
生の落花生は、ゆでてそのまま食べることが多いです。水分が多く傷みやすいため、長期保存には適していません。手に入ったら新鮮なうちに調理するのがおすすめです。なお、生落花生の収穫時期は、品種によって異なるものの8月~10月頃にピークを迎えます。(※1)
落花生のゆで方
調理時間
70分
生落花生が手に入る季節には、ゆで落花生に挑戦してみませんか。ホクホクして落花生そのものの甘味や旨味たっぷりで絶品ですよ。生落花生は傷みやすいのですぐにゆでましょう。ぜひゆでたてを味わってみてくださいね。
材料(3〜4人分)
作り方
1.洗う
Photo by 稲吉永恵
泥が付いた生落花生の場合は、ゴシゴシと洗います。すでに泥を落として売られているものなら、サッと流水で洗う程度で大丈夫です。
2.水に浸す
Photo by 稲吉永恵
生落花生を水に20〜30分浸し、水分を含ませます。落花生は浮くので、キッチンペーパーをかけておくとよいですよ。時間がないときは省いても構いません。
3.水からゆでる
Photo by 稲吉永恵
大きな鍋にたっぷりの水と生落花生、塩を入れて火にかけます。塩の量は水2Lなら塩大さじ4杯程度。塩加減はお好みで調節してください。
Photo by 稲吉永恵
沸騰したら、中火にして20〜30分程度ゆでます。
Photo by 稲吉永恵
浮いてくるので、落とし蓋をしてゆでるのがおすすめです。
4.蒸す
Photo by 稲吉永恵
ゆで加減を確認してから火を止めて蓋をし、10分ほど蒸します。蒸したほうが、塩が染み込みふっくらやわらかく仕上がります。
5.ザルにあげる
Photo by 稲吉永恵
蒸しあがったらザルにあげて粗熱をとります。
6.できあがり
Photo by 稲吉永恵
ゆでたてをいただきましょう。殻はやわらかいので、簡単に割れますよ。
食べ方いろいろ!落花生の簡単レシピ4選
1. 甘辛落花生みそ
どこか懐かしい味の落花生みそ。落花生のカリッとした食感と、コクのあるみその味わいがごはんによく合います。おつまみにもぴったりのレシピです。火が強すぎると落花生が焦げてしまうため、弱火から弱中火にして炒めましょう。
2. ピーナッツバター
給食にもよく登場するピーナッツバター。実は手作りできるのはご存じですか? 手作りのピーナッツバターの香ばしさは一度作るとやみつきになるほど。パンに塗るほかにも、ジーマミ豆腐の材料や担々麺の調味料に使ったりとさまざまな用途に活用できます。
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