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ワインで家飲み、おつまみはどうする?
ワインのおつまみ、みなさんはいつもどうされていますか?毎回、チーズと生ハムばかりじゃ飽きてしまいますよね。それぞれのワインにぴったりのお料理を選ぶのは、なかなかむずかしいところ。
セオリーとしては、お肉には赤ワイン、お魚には白ワインと言われますが、必ずしもそうでない組み合わせもあります。
それでは、ワインの種類別に、おすすめのおつまみをご紹介しましょう。メインの材料がひとつだけの簡単レシピもありますので、ぜひご自分でトライしてみてくださいね。
赤ワインに合うおつまみレシピ7選
赤ワインの最大の特徴は、皮の色素による渋みと、焦がした木樽で熟成したワインの場合はチャコール(炭)臭があります。そのため、同様の味や香りを持っている食べ物と相性が良いのです。
お肉だけでなく、マグロやカツオなど鉄分を含んだ赤身のお魚や、炭火の焼鳥、鰻の蒲焼、燻製、和の食材でもお醤油や味噌など発酵食品とは好相性です。
1. 豚肉の柔らか角煮
赤ワインと相性がよいお肉料理です。この角煮は、お醤油やショウガを使った和風の煮物ですが、赤ワインは同じ発酵食品である、お醤油やお味噌など和食の調味料とも合いますよ。
ワインにはスパイシーなフレーバー含まれているので、ショウガとの相性もピッタリです。少し重めのワインがおすすめ。
▼洋風の角煮もチェック!
2. マグロの赤ワイン漬け
赤ワインに合うのは、お肉だけとは限りません。お魚でも、マグロやカツオなど赤身の魚は、鉄分のかすかな苦みが赤ワインのタンニンとマッチします。お肉かお魚かではなく、ワインと食材の色を合わせると、たいていは味の相性が合います。漬けダレにはお醤油と赤ワインも入っているので、相性は抜群です。
3. ビーフシチュー
お肉を使った洋食で、濃厚なデミグラスソースに赤ワインはベストマッチです。セロリやローリエなどのスパイスも使われているので、赤ワイン自体が持っているスパイシーな香りと相乗効果が期待できます。互いに味を引き立て合いますね。
▼プロの味にするなら、隠し味は必須です。
4. サバの味噌煮
魚料理ですが、濃厚な合わせ味噌+醤油で煮込んでありますので、白ワインではなくて赤ワインのほうが断然合いますよ。みりんとお砂糖を使って甘みも加わっているので、渋みの強いワインでもOK。一緒に煮込んだゴボウから、少し土っぽい香りが漂って赤ワインに合います。
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