5. トマトグラタン

これも、ワインと食材の色を合わせました。トマトの酸味と、ひき肉・チーズのコクに赤ワインの酸味がマッチして、脂っぽさを抑えてくれます。グラタンのどっしりとしたソースと脂で、途中から口が重たくなることがありますが、赤ワインと一緒なら食が進みます。ワインはお手頃なライトタイプでもOKですよ。
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6. 炊飯器で簡単ローストビーフ

これはもう、誰が見ても赤ワインとの相性は抜群ですね。赤身肉というだけでなく、赤ワインを使っているため濃厚で、セロリや玉ねぎを加えたスパイシーなグレイビーソースがお肉の味を引き立てるとともに、ワインとの相性も最高です。赤ワインは、軽めから重めまで使えるでしょう。
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7. レバーのバルサミコ煮

少しクセのあるレバーを、赤ワインではなくバルサミコ酢で煮ると、食べやすくなります。バルサミコ酢だけでは酸味が強過ぎるので、お醤油と砂糖を加えてマイルドかつしっかりとした味付けに。 バルサミコ酢の酸味と赤ワインの酸味・甘味がマッチします。冷蔵庫でギュッと冷やしても、美味しくいただけますよ。

白ワインに合うおつまみレシピ7選

白ワインの魅力は、フレッシュな果実感と柑橘系の香り、ミネラル感や自然な甘みです。一般的には魚介類と相性が良いといますが、組み合わせによっては生臭さが強調されてしまうことがありますのでご注意。 ワイン選びは、食材の色に合わせるのがポイントです。焼鳥ならタレ焼きなら赤ワイン、塩焼きは白ワインがおすすめ。

1. レンコンの塩きんぴら

お醤油味なら赤ワインが合いそうですが。これは塩味なので白ワインが合います。レンコンを調味料で炒めるだけの、簡単調理。低カロリーで食物繊維が豊富な、ヘルシーメニューです。 みりんのほのかな甘みと、赤唐辛子のスパイシーさが白ワインと好マッチ。日本ワインといかがですか?

2. 白身魚のマリネ

白ワインは、魚介類との相性が良いですね。小麦粉をまぶした白身魚をフライパンでソテーしてから、お酢の入ったマリネ液に漬け込みます。いわゆる南蛮漬けの手法です。マリネ液には白ワインが入っています。 冷蔵庫で冷やして、同じく冷えた白ワインとともにいただきましょう。夏向きのおつまみです。
▼簡単マリネ液の作り方はこちら

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