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サーモンと鮭の違い言える?
鮭を英語で言うとサーモン。なので、鮭もサーモンも同じ魚だと思っている人が多いようです。
日本で鮭と呼ばれている魚はシロザケのことで、川で生まれ海に下ります。昔からシロザケ以外の鮭は鱒と呼んでいました。一方欧米では川魚の多くを「トラウト」と呼び、川で産まれてから海に降る鮭のような魚の多くを「サーモン」と呼んでいたため、日本にいるサケ科の魚についてはサケ=サーモンとし、欧米から入ってくる魚についてはトラウトと呼ばれているものをマスと呼び、サーモンと呼ばれているものをサケと呼ぶようになりました。
そのためお寿司屋さんで注文するサーモンは、海で養殖したアトランティックサーモンやトラウトサーモンなどの種類がほとんどで、いわゆる鮭とはまた別のお魚なのです。
ここでは、そんな「サーモン」にぴったりのレシピをご紹介します。
生がおいしい!新鮮サーモンレシピ6選
1. サーモンのカルパッチョ
簡単にできるおしゃれなカルパッチョです。
玉ねぎは薄くスライスして、水にさらしておきます。サーモンに塩こしょう。皿に並べて、玉ねぎ、ネギをのせ、レモン汁、オリーブオイルをかけましょう。さらに緑がほしいのであれば、ブロッコリースプラウトをのせてみても◎。
2. サーモンとアボガドのカルパッチョ グレープフルーツソース
すぐ作れて見た目もきれいなカルパッチョです。
サーモン、アボガドをスライスしておきます。グレープフルーツは、皮をむいて身だけ取り出しましょう。グレープフルーツのしぼり汁と他の調味料を混ぜます。皿に材料を交互に並べて、作ったドレッシングをかけて完成。冷やして召し上がれ。
3. カブとスモークサーモンのマリネ
カブを使って彩りもよく、作り置きもできる一品!
カブはスライサーを使って薄くカット。はちみつと調味料をよく混ぜましょう。スモークサーモンをオリーブオイルで和えてから調味料と混ぜれば完成です。
4. 玉ねぎたっぷりサーモンマリネ
カラフルでおしゃれな一品!
サーモンを下処理して、ラップを巻いて冷蔵庫でひと晩寝かせます。その後、サーモンを1時間ほどマリネ液に漬けましょう。玉ねぎ、サーモン、マリネ液、セルフィーユの順に皿にのせ、最後にいくらを散らせばテーブルも華やぐ一品のできあがり。
5. 水菜とサーモンの柚子胡椒カルパッチョ
水菜のシャキシャキ感と柚子胡椒の風味が味のアクセントになっています。サーモンはスライス、水菜の白い部分はみじん切りにしましょう。調味料を混ぜ合わせ、とろりとさせたら水菜の白い部分を入れさらに混ぜます。サーモンに水菜をのせ調味料をかけたらでき上がりです。
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