ライター : macaroni 編集部 植松

エディトリアルフォトグラファー

ぶどうの皮むきは湯むきが至高!

ぶどうの皮が驚くくらいスムーズにむけてしまうのがこちらの方法。 簡単すぎてびっくり。今までの皮むきってなんだったんだ!というくらい楽。ぶどうって食べやすいじゃん!と感じること請け合いです。

材料

・ぶどう(お好みのもの) ・水

やり方

1.まずはぶどうを枝からはずして洗います。ぶどうの実をつぶさないよう注意! 2.鍋でお湯を沸かします。食べる分のぶどうがすべて浮くくらいの量のお湯を沸かしてください。 3.お湯が沸いたら、ぶどうの実をお鍋の中へ。穴あきおたまを使うと火傷の心配がなく便利です。茹でる時間は15〜20秒ほど。茹で過ぎるとぶどうの風味が損なわれるので気をつけて! 4.手早くざるに移して、冷たい流水か氷水で冷やします。
これだけで、ツルッと皮と実がはずれます。ぶどうの実の大きさによってベストな茹で時間が変わるので、手に入れたぶどうを見て微調整してくださいね。 また、皮に切り込みを入れるとさらに皮がむけやすくなるので、失敗したくない方はひと手間加えてみるといいでしょう。

湯むきも面倒なら冷凍→人肌解凍

お湯なんて沸かすのは面倒!という方もいますよね。そんな方におすすめしたいのが、温めるのではなく凍らせてから食べるこちらの方法。これなら食べる時にはひんやりとして、特に気温の高い日は最高♩
やることは簡単で、フリーザーバッグか容器に枝からはずしたぶどうの実を入れて、しっかり凍るまで冷やしておくだけ。
食べる時は、サッと水洗いして表面の霜を落としてからお皿に盛り、手のぬくもりで溶かしながら皮を押してみてください。つるりんっと皮の中から実が飛び出してくるはずです。 その食べ心地は、まるで「アイスの実」。ちょっとクセになる味わいですよ♩

爪楊枝でグリッと皮むき

買って帰ってすぐに食べたい!という方は、ぶどうが凍るまでの時間を待ちきれないかもしれませんね。そんな時は、爪楊枝を1本ご用意ください。この方法でも簡単にぶどうの皮むきができます。

やり方

1.枝をはずしたときにぶどうの皮にできた穴から、皮に沿うように爪楊枝を差し込みます。 2.ぶどうの皮から実をはがすよう意識して、爪楊枝をクルリと一周させます。 3.皮の下をつまんで実を押し出します。
ちょっとだけ手間ですが、手を汚さずに食べられるのがこの方法のメリット。手慣れてくれば、かなり効率よくぶどうの皮むきをできるようになります。

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