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ぶどうの皮むきは湯むきが至高!
まずは、ぶどうの皮が驚くくらいスムーズにむける方法をご紹介します。 簡単すぎてびっくりするはず。今までの皮むきってなんだったのか……というくらい楽で、スルリときれいにむけますよ。ぜひ試してみてください。
やり方
ぶどうの実をつぶさないように、枝から外します。
鍋に食べる分のぶどうがすべて浮くくらいのお湯を沸かします。お湯が沸いたら、ぶどうを入れます。ゆでる時間は15〜20秒程度。ゆで過ぎるとぶどうの風味や食感が損なわれるので注意しましょう。
穴あきのおたまを使い、ぶどうをあげます。冷たい流水か氷水で冷やしましょう。
ぶどうの穴の部分からきれいに皮がむけます。
コツ・ポイント
- ぶどうの実の大きさによって、ゆで時間を調整する
- 皮に切り込みを入れると、皮がむけやすくなる
湯むきも面倒なら冷凍→人肌解凍
お湯を沸かすのが面倒なときは、冷凍してから解凍する方法がおすすすめです。半解凍の状態で食べれば、まるでシャーベットのよう♪ 暑い日のデザートにもうってつけですよ。また、冷凍すればぶどうは長期保存が可能。たくさん手に入ったときにもちょうどよいですね。
やり方
ぶどうはハサミで軸をカットし、実をひと粒ずつ切り離してよく洗います。
水気をしっかり拭いてから、フリーザーバッグに入れ冷凍庫でひと晩凍らせます。
完全に凍ったぶどうを手で溶かします。
10〜20秒ほど手で温めてぶどうの表面が少し溶けたら、皮を押してみてください。つるんっと皮の中から実が飛び出してきます。
コツ・ポイント
- 軸部分からカットし、果汁が漏れたり枝に水分を取られたりするのを防ぐ
- しっかり凍らせる
爪楊枝でグリッと皮むき
お湯を沸かしたり冷凍したりする時間が待てない!という方は、爪楊枝をご用意ください。爪楊枝1本できれいに皮がむけますよ。巨峰やピオーネなど、皮離れのよいぶどうは特におすすめです。
やり方
ぶどうを枝から外したときにできた穴から、皮に沿うようにして爪楊枝を差し込みます。
ぶどうの皮から実をはがすよう意識して、爪楊枝をクルリと一周させます。このとき、ぶどうの果汁が垂れるので受け皿を用意しておくと汚れません。
ぶどうの下部分をつまんで実を押し出します。慣れると10秒ほどできれいにむけますよ。
コツ・ポイント
- ぶどうの皮から実をはがすよう意識して爪楊枝を動かす
- ぶどうの果汁が垂れるので、受け皿を用意しておく
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